SHOPCAFE Qu

道の駅まえばし赤城(前橋市田口町)の中にあるショップカフェです。2023年3月21日O…

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道の駅まえばし赤城(前橋市田口町)の中にあるショップカフェです。2023年3月21日OPEN!障がいのある方たちの働く場、福祉施設で作った商品を販売する場、作品を展示する場。「きゅう」の名前の通り、たくさんの人の「休憩所」になってほしいと願っています。

最近の記事

災害が起こったとき、どうすればいいの?『福祉の防災 座談会』【イベントリポートvol.1】

2024年1月1日、能登半島地震が発生し、ふと考えました。私たちの住んでいる地域に大きな災害が起こった時、障がいを持った方やそのご家族はどんな行動を取ったらいいの?同じ地域に住んでいる私たちは何ができるの? ⽇頃、どんな備えをしていたら良いの? そんな疑問や不安を気軽に話し合う場にしたいと思い、 SHOPCAFE Quで企画した座談会。 パネリストに、前橋市防災危機管理課 鈴木さん、前橋市社会福祉協議会ボランティアセンター所長 北川さん、当事者グループ代表としてユニバーサル

    • なぜ、道の駅に福祉ショップが生まれたのか【トークイベントリポート】

       道の駅「まえばし赤城」に生まれた、SHOPCAFE Qu。ジャンルとしては「福祉ショップ」ですが、なぜ、あえて道の駅だったのでしょうか。3月25日のトークイベントでは、背景にある思いやオープンまでの道のりについて、行政、福祉、デザインの観点から語られました。当日のリポートをお届けします!(敬称略) 司会・加藤未礼(一般社団法人TalkTree):Quの立ち上げには、前橋市障害福祉課が大きく関わっていますね。どのような経緯だったのでしょうか。 山本卓哉(前橋市障害福祉課)

      • 実は身近にある、県産木材の奥深い魅力-石橋製材所専務 石橋一紘さん

        Quの立ち上げに関わった人に話を聞いていく、「Quインタビューシリーズ」。第3弾は、木材の製材を手掛けた石橋製材所の石橋一紘さん。「持続可能性って何だろう」を考えていきます。 ****  Quでお買い物する際、少し足を止めて、商品棚に注目してみてください。赤城山のふもとにある石橋製材所で加工したイチョウ、クリ、アカシア、ユリ、クスなど、さまざまな木材が活用されています。店舗を設計した建築家の木暮さんから「互いの個性を認め合う場にしたい」との要望があり、木目や色合い、香りな

        • 多様な人の物語が交わる、はじまりの場所-建築士 木暮勇斗さん

           Quの立ち上げに関わった人に話を聞いていく、「Quインタビューシリーズ」。第2弾は、内装を手掛けた一級建築士の木暮さんです。「リラックスして過ごせる」と好評なQuの店舗。そこに込められた思いとは?(※インタビューシリーズ第1弾はこちら) ********  小学生のころ、学校の帰り道に秘密基地を作るのが好きでした。神社の奥の林でタープを張ったり、草むらの草をつぶしてスペースを作ったり。どこかに自分の居場所を確保するのが楽しかったのだと思います。建築の道を志したのは大学3年

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          一緒に「ひと休み」することは、ケアにつながる―グラフィックデザイナー寺澤由樹さん

           3月21日、前橋市田口町の道の駅まえばし赤城内にオープンした、ショップカフェQu。【Quインタビューシリーズ】では、立ち上げに関わった方たちに思いを聞いていきます。記念すべき第1弾は、ロゴを作ったグラフィックデザイナーの寺澤由樹さん!実は、障がいのある方たちとの関わりで、価値観が変化した経験があるそうです(※インタビュー末尾に、トークイベントのお知らせがあります!) *************  店名「Qu(きゅう)」には休憩、クオリティ、クエスチョンなどの意味が込めら

          一緒に「ひと休み」することは、ケアにつながる―グラフィックデザイナー寺澤由樹さん

          はじめまして、SHOPCAFE Quです。

           「ショップカフェクーですか?」とよく聞かれるのですが、「きゅう」と読みます。2023年3月21日、前橋市田口町にオープンする、道の駅まえばし赤城の中にあります。  30ほどの福祉事業所が集まって作った団体が、前橋市から委託業務を受けて、障がいのある方たちの働く場、福祉施設で作った商品を販売する場、作品を展示する場を開きます。(3月25日には、オープニングイベントも開かれます。ぜひnote末尾までご覧ください!)  さて、Quは、なぜ「きゅう」と読むのか。  プロジェク

          はじめまして、SHOPCAFE Quです。