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@23 noteで、何をしたいんだい? きみは…。

1月末から、毎日更新しているnote。どうして毎日続いているのか、自分でもよくわからない。ただ、毎日続けて書いていく それは続けたい。だから、毎日、うーんっと頭をかかえながらも書いている。
きっと、毎日続けることで何かが、何かが変わっていく気がするから。
何をしたいとか まとまっていない自分がいても、それでもいい。

親から刷り込まれた『三日坊主』という言葉は、60を超えた私にまだ重くのしかかっている…。そんな亡き親からの言葉も吹き飛ばしたいからなのか。

今日は、親や大人たちからの言の葉の大切について

親の言葉が、子どもにもたらす影響って かなり長きにわたり続く。
それは、いい言葉も いやな言葉も。

録りためていたTVドキュメンタリーを見ながら感じたこと。

子どもから大人になって、結婚して、子どもを産んで育てて。
そして、その子どもが結婚して、子どもを育てていく。
繰り返される生のいとなみ。

その繰り返し、繰り返し。

大人から子どもへ 生き方・言葉・考え方…いろいろなことが受け継がれていく。

子どもが初めて出会う人間は、大人、親であり、まわりにいる人たち。
その大人たちから、いろいろなことをマネていく。まねるは学ぶ。
いい言葉もいやな言葉も、ステキな行いも悪い行いも。

学んで、まねて。言葉を知り、感情を知り、いろいろなことを考えていく子どもたち。小さき人たちは、たくさん考えて、感じています。

子どもだから…なんて思わないでください。

大切な一人の人なんです。まだ一人では暮らすことはできないけれど
言葉にならない、たくさんの思いと感情をココロの中でぐるぐるさせています。

なので

子どもたちに心無い言葉で接した大人たちは、
いずれ、その子どもたちに 心無い言葉で接してもらえます。
自分が老いた時、子どもたちに発した幾多の言葉たちは返ってきます。

今、あなたは子どもたちに、どんな言葉を伝えていますか?
その言葉は、必ず 自分に返ってくる。
そう考えて、言葉を選んでほしいです。

決して、あなたのためだから
こう言うのよ!!
なんて、説明はいりません。

その言葉も返ってきます。
お母さん、あなたのためだから
言っているのよ。
もう、わからないんだから。
と。

大人から子どもに引き継がれていくモノ。言葉であり、行いであり。
生活であり。

子どもたちには、親以外のたくさんのヘンなおとなたちに出会ってほしいです。
長男は、思春期に挫折を経験。いろいろな経験を経て、北星余市高(わが町から360km)に編入しました。そこには、ほんとにヘンな愛すべき大人たちがたくさんいました。
寮の大人たち、高校の先生たち。町の大人たち。いろいろな出会いがあり、
地元にいただけではできない経験をたくさんさせてもらいました。

子どもから大人に、どんな言葉と出会うのか。どんな大人と出会うのか。
よき出会いであってほしい すべての子どもたちによき出会いを。


今日の絵本は、

『もと こども』作・富安陽子 絵・いとうひろし ポプラ社

よのなかは“こども”“もとこども”でできている。

あなたは、もとこどもですか?

私は、もとこどもです。 いつもガミガミうるさいお母さんも もとこども。

今、こどもの君も いつかは もとこども。

もとこども は、ちょっとさきゆく ひと。
だって、もとこども だもん。

自分が言われていやな言葉は、ほかの人には言わない。
こどもにも言わない。
意識していこう。意識。


読んでいただき、ありがとうございます(*˘︶˘*).。.:*♡



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