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@16 特別支援教育指導員 ふんばれる原動力って、なんだろう?

特別支援教育指導員は、会計年度任用職員です。先生たちのサポートが仕事です。そして、とても中途半端な立場です。先生と呼ばれるけど先生ではない。はっきりいって、先生と言われるのは好きでない。
さんづけでいい。ちゃんづけでもいい。
だから、時たま、いろいろなことからおいていかれる。

役割分担から外されたり()書きだったり。いいけれど結構淋しいものです。ジブンの存在は別になくてもいいのかもしれないと
初年度から、ずーーーっと感じていました。
お給料ももらうし、働いているけれど。
きっと5年目、いろいろと溜まっていたものがぶくぶく溢れている。

運動会も終業式も遠足も。ワタシには役目もないのか〜。
たぶん、去年と一緒のことをやればいいと思うが。
書面に記載はない。
所詮、そんな位置です。たかが指導員です。されどとは言いたいけれど。

いちいち、こちらから言うのもいやになる。

この4年間ふんばれたのは、学校図書館をすべて任せてもらえたから。
1年生への朝の絵本読みもやらせてもらえた。
やさしい先生たちとも会えた。
そして、一番は子どもたちの成長を間近にみられたこと。

初年度、なんであんなにがんばれたのか。
毎日のように、1時間以上は残業していた。
なんとか学校図書館をよりよくしたくて、夏休みも仕事でないのに
学校に数日通った。あの日々はなんだったんだろう。

図書館のために動いていたせいか、図書館用の新しいパソコン購入、
図書館管理ソフトのバージョンアップをしてもらえた。
当時の事務さんにたくさんの感謝。
いつも、◯◯さん、もう時間だよ〜帰るよ〜とやさしく声かけ
してくれました。
今の事務さんもとてもよくしてくれますだ〜。感謝!!!

あの時の原動力はなんだったんだろう。

まだまだ、足りないものがたくさんあるんだろうな〜。
伸びしろたっぷりのワタシなんだろう。

やれることはあるけれど、それがジブンわかっていないのか!?

他の学校の指導員さんはどうしているんだろう。
交流する場もなく、情報もなく。
市内いろいろな指導員さんと仕事の話がしたいです。

と思うなら、ジブンでどうにかすればいいのかもしれない。


ワタシの原動力ってなんだろう。

もしかしから、子どもたちの原動力と似ているのかもしれない。

子どもたちの原動力って、『たのしい』なのかな〜。

1年生は、なんでも初めて、勉強もたのしいという。

そのことばを高学年の子たちは、冷めた感じで受け取る。

1年生、3年生、5年生、6年生、そして特別支援学級の
授業に入っているので、なかなかおもしろい。

低学年と高学年では、違う。

高学年は、段々と勉強へのアツさが薄れていく。
わからない部分も増えていく。
わからないって、どんな感じかな〜。
その子、その子で受け取り方は違うと思うが。

でも、やっぱり
どんな学年の子も原動力は、『たのしい』だと
ワタシは考える。

ワタシは今、たのしいかな?
仕事はたのしいかな?

たのしいをみつけようとしているかな?

あなたにとって、たのしいことはなんですか?


明日は、同じ地区の中学校図書館に図書管理ソフトの
使い方を伝授にいきます。
そう時間外です。超勤はでません。ボランティアです。

校長、何か言ってくれるかな〜と思いきや…なし。
公務補さんに超勤は出すけど、ワタシはやっぱり
出ないんか〜い。そんなもんか〜い♫やってられないわ〜い♫
と、ぶーたれ節♫

これ以上、書くと溢れ出すので、ここまでに。
最後は、ぶーたれnoteです。

読んでいただき、
ありがとうございます(*˘︶˘*).。.:*♡


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