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@32 春にうまれる。思いっきり生きて、春来る。

我が家の福寿草が、ポッと咲いています。北の国にも春が…。
春に生まれた子は、思っきり生きて63年たちました。
春にうまれたことに感謝。実母も義母も、もう空の上。
産んでくれて、ありがとう。育ててくれて、ありがとう。

今日は、感謝する日なのかもしれない。これまでの年月に、いろいろな人、たくさんの人と出逢い、かかわりを持ち、育ててもらい、導いてもらいながら、今、生きています。

最初は、小豆大の細胞から、細胞分裂。母のお腹で36億年の歴史を経て両生類から生まれた時に肺呼吸に。赤ちゃんて、すごいですよね。
産道を通ることって、頭の骨をギュギュと小さくして、回転しながら全身を使って、すごいパワーで生まれてくる。

みんな、そんなふうに生まれてきたんですよ、もちろん帝王切開も同じ。
生まれることって、とにかくすごいことなんです。

今、ここに生きている人、みんなが経験してきたこと。

そして、いろいろなことがありながら、今を生きている。
『生きてるだけで、まるもうけ。』、わたしのスキな言の葉です。

今日は、生まれた日に感謝しつつ。

あの時、生きていて、よかった。明るくて元気とよく思われる私が私でなかったあの時。逃げることを決めたあの時。自分では人生が決められなかったあの時……。

私の人生、いろいろあって、よく友だちに自伝書けるねって言われます。
そうかもしれません。ほんま いろいろあった。

今の生活が、ここ30年安定しています。しあわせです。

友だちのような相棒に感謝です。
いつも、花をありがとう❣❣

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今日は、食べすぎています。

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まっ、いいっか です。ワインにビールと。飲みすぎも上乗せ。

明日は、31日。本当の離任の日。別れと出逢いが31日、1日の背中合わせ。


今日は、この絵本を 

『生きる』 詩: 谷川 俊太郎 絵: 岡本 よしろう
出版社: 福音館書店

生きていること いま生きていること…
谷川俊太郎さんの詩が絵本になりました。
この詩は、光村図書出版 小学校6年生国語の教科書に掲載されています。
教室に置いてもらった絵本です。1971年に発表された詩。
詩の中に、ミニスカートの言の葉がでてくる。
この時代、英国人モデルで「ミニスカートの女王」ツィギーがミニスカートブームを引き起こしています。その頃、私は中学生思春期です。

生協の宅配パルシステムさんのサイトで、ライター・永江朗さんが、谷川さんと絵本の担当編集者にこの『生きる』について聞いています。⬇


最後まで読んでいただき、ありがとうございました(*˘︶˘*).。.:*♡



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