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絶対に知っておくべき子どものやる気の起こし方【ご褒美編】

こんにちは。こんばんは。はじめまして。将大です。


私は、とある塾で講師をしている者です。


その経験などから役に立ちそうなことを
ここにゆるーく書いています。


今回は、外発的動機づけについて
下の目次の順にお話しします。


目次
1、外発的動機づけを知るべき理由
2、外発的動機づけとは
3、「報酬型」の使い方


1、外発的動機づけを知るべき理由

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今回は外発的動機づけについて、
話そうと思ったのは、
子どものやる気で悩んでいる
という声をよく聞くからです。


それを解決するためには、
最低でもこの記事の知識を
知っておかなければなりません。


動機づけについての知識がないのに、
子どもに勉強させようとするのは、
問題の解き方を教えずに
「解け!」と言っているようなものです。


解き方が分からないのに
そんなん言われても困りますよね(笑)。


子どもからしたら、
やる気の出し方もわからんのに、
「勉強しろ!」って言われても…
って感じです。


だから、動機づけについて知ることは
めっちゃ大事なんです!


これを知ることで、
子どものやる気につながります。


これを知らなければ、
お子さんは勉強から逃げ続け、
気づいた時には手遅れになってしまいます。


一度、逃げる癖がついてしまうと、
何からも言い訳をして逃げるようになります。


そうなってしまえば、
受験勉強や就職活動からも逃げ、
ニートになってしまうかもしれません。


現に日本全国で、
40~64歳に推計61万3千人、
15~39歳に推計54万1千人の
引きこもりがいます。

(https://www.nikkei.com/article/DGXMZO43067040Z20C19A3CR0000/)


若いうちに逃げる癖がついてしまったら、
あなたの子も
そうなってまうかもしれないです。


そうならないために、
この記事で外発的動機づけを
バッチリ覚えてください!

2、外発的動機づけとは

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外発的動機づけとは、
外部的な要因から引き起こすやる気
のことを言います。


反対に、内から湧き出るやる気のことは
内発的動機付けと言います。

これに関しては、
別の記事で詳しくお話しします。


その外発的動機づけの中にも
大きく分けて3種類あります。


なのでこの記事では、
1番手軽な「ご褒美型」
をお伝えします。


これは名前の通り、
ご褒美をあげることで、
やる気を引き出すものです。


しかし、これは
ベストな方法ではありません。


なぜかというと、
ご褒美をあげないと
何もしない子になっちゃうかも
しれないからです。


でも、最初のきっかけにはいいので
おススメです。


3、「ご褒美型」の使い方

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ここから具体的な方法について
お話していきます。

これを間違っていしまうと、
上で話したような
ご褒美でしか動かない子
になってしまうかもしれません。


ポイントは大きく分けると、
①ご褒美を何にするか
②お互いが納得する

です。


①ご褒美を何にするか


ご褒美は、
・小さいもの
・こまめに

です。


具体的には、
・好きな晩御飯
・お菓子やデザート
・お小遣い
などなど


小さいものじゃないと続かないし、
高価なものをあげると、
それ以降、勉強しなくなっちゃいます。

なので、
ゲームはお勧めしません!!


②お互いが納得する


お互いが納得しないと、
無理やり決めちゃうと、
子どもも楽しくないので
効果は少なくなっちゃいます。


なので、
相談してじっくり決めてください!


この記事を理解してもらっても、
やってみないと意味がないんで、
まずは今からスマホか紙に
ご褒美の候補をメモしましょう!


それを今日の夜、お子さんと
話し合ってみてください!

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忘れないうちにすぐやってくださいね!


んじゃ、今日はこんな感じで終わります!


お疲れ様でした!

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