大反省会柏レイソル戦レビュー後編

全然うまくいかないぴえーん🥺          マジヤバ谷えんなおさんしか勝たん編です。やっぱ頼りになりますね。開幕戦でなおさんのゴールでみんなが涙を滲ませていた理由が改めて分かりました。前編見てない人は是非前編と合わせてご覧下さい!
柏戦レビュー前編←こちらからどうぞ

湘南の交代 実はアンカーヤバイ?

画像1

茨田→金子 広教→こばしょー

湘南はハーフタイムで交代をします。僕は繋ぐのは無理というのと前2枚のプレスが無効化されているのを見てこれは大きなボールを入れて柏を押し込むしか無いと思いました。いわゆるオープンな展開というやつです。 金子の投入はミスの多い茨田との交代という意味だけではなくオープンな展開への準備というのもあったかもしれません。金子はいつも通りの安定したプレーを見せました。そしてここで僕は思いました。あれ?アンカー実はヤバくね?と。現在アンカーとして湘南にいるのは 福田、三幸、茨田、金子。福田はなぜかここ数試合はメンバーにすら入っていません。三幸はフィットしていないのか開幕から名前すら上がりません。そして茨田は札幌戦で見せたクオリティが嘘のような出来でした。 (茨田はムラっ気がかなり凄そうですね…。)    つまり現状常に安定してアンカーのポジションを務められるのが金子しかいないんですよ。僕は金子は自分の守るべきスペースを大きくあけてしまうので、アンカー向きのプレーヤーではないと思っています。これはセンターバック足りない問題と同じぐらい深刻かもしれない。バランスが取れて守備力と展開力があってカバーリングも出来てしかも最近出れていなくて湘南スタイルをよく理解してくれるスーパーなアンカーがいないかなぁ…。(大宮方面をチラ見)

金子のアンカーは適正なのか?←こちらも合わせて

なおさんしか勝たん


タリク→石原

ここでメインテーマ?(笑)です。タリクに代わってなおさんが入ります。うちの母親に試合の感想を聞きました。そしたら母親はこう答えました。        「私はあんたみたいに細かく説明するのは無理だから簡潔に言う。なおさんがかっこいい!」        見事に試合を総括したコメントでしたね笑。ほんと母親には一生敵わないっす。なおさんはやるべき事を明確にチームに示してくれました。長いボールを自分に集めさせて柏を押し込む。チームもやる事が明確になります。特に交代で入ったコバショーが狙いをなおさんに定めてクロスを送り続けます。1点目はその狙いがドンピシャでハマりました。あのDFを外す動きといいヘディングの精度といい度肝を抜かれました。恐るべき35歳ですね。天馬も調子が良くない中で良く詰めていたと思います。そして味方のミスにイラつき半ば自暴自棄になってドリブルを始めていた冬一もなおさんのおかげで狙いをなおさんに定めてボールを配給します。コーナーも素晴らしいボールをなおさんに送りました。まさに絶対的な精神的支柱。近年湘南に全くと言っていいほど居なかったリーダー格の選手。マジなおさんやばみざわ。もうなおさんしか勝たん

絶対に与えてはいけなかった3点目


なおさんが入ってミスが多かった選手も交代していざ反撃といったところで絶対に与えてはいけない3点目を与えてしまいます。しかも自分達のミスから。拓也のパスが中川と合わずそのまま神谷のクロスから仲間に決められます。いくら柏の前線が調子が良いとはいえこの失点はいただけなかった。前半の2失点はまだ相手もうまかったししょうがない部分があったのですがこの逆転があるかもしれないとチームが勢いづく時間でのミスを前節休んだキャプテンがやってしまった。どフリーで落ち着いて中川に出せたはずなのに。このシーンを後から見て悔しいですがこの試合は負けるべくして負けたと思いました。拓也も交代した時に悔しそうな表情を浮かべていましたね。しょうがない。結局後半も拓也だけじゃなくてスタメン出場だった選手はかなり多くのパスミスがあった。こんな事もあるのがサッカーです。

4バックの使いどころ

画像4

中川→山田 岡本→指宿

ここにきてシステム変更。4312のような形をとります。この形の方が点も取れるしこの形にした方がいいんじゃないか?というような意見も多くありましたね。僕の個人の意見としてはナシかな…と思います。というのも柏がガッツリ引いたのでこばしょーと冬一がここまで高い位置を取れた、最初からこれをやるとサイドバックはこんな高い位置取れません。それと指宿となおさんにとことん長いボールを入れますがこれって湘南スタイルなんですかね?しかも僕たちが今までやってきたビルドアップもしていない。たしかに点は入るようになるかもしれないですけどすぐ対策されちゃうと思います。付け焼き刃で勝てるほどJ1は甘くない。しっかり僕たちは湘南スタイル+ビルドアップというを研いで相手に立ち向かうべきだと思います。4312はどうしても点を取りたいオプションと考えるべきでしょう。ただ4バックは1回試しておきたいですね。3バックを坂、大野、岡本、大岩で回すのは限界がある。浮嶋さんが去年やっていた442を見てみたいですね。サイドに逃げ道も出来ますし。でもそうなるとインサイドハーフの選手が全く出れなくなってしまいますね。改めて監督というのは難しい職業だと感じます。浮嶋さん様々です。

まとめ

いかがだったでしょうか?かなり反省点の出た試合でしたが言いたいことはうまくまとめられた気がします。 負けてイライラしちゃったんで部活で思いっきり走ってストレス発散しようとしたら熱中症気味になってしまいました笑。次は鹿島!3年連続BMWで劇的な鹿狩りをしてやりましょう!ばいちゃ!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?