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腸内細菌とパーキンソン病について

こんにちは、湘南バイオデザインです!

本日はパーキンソン病と健康や腸内への影響について記載します。
「パーキンソン病」を聞いたことはありますでしょうか?

パーキンソン病は、体が動かしにくくなったり、手足が震えたりする運動に関わる病気です。
脳の病気であるパーキンソン病ですが、「パーキンソン病は腸から始まる」とも考えられています。

パーキンソン病と腸が関係しているといえる理由はいくつかあります。
パーキンソン病の患者さんの多くは、病気を発症する約20年前から「便秘」になっているとの報告があります。
実際に、便秘気味の人(便通が1日1回未満の人)は便秘でない人にくらべて、パーキンソン病の発症確率が4倍も高いといわれています。

また、腸から脳につながる迷走神経を切除するとパーキンソン病になる可能性が半減することや、潰瘍性大腸炎患者はパーキンソン病になりやすいことも研究でわかっています。

 過去の研究から、腸とパーキンソン病には何か関わりがあると考えられますね。

将来のパーキンソン病のリスクを減らすためにも、
今のうちから便秘の解消や腸内環境を整えることが大切です。

日々の生活から腸内環境を整えましょう!

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