日頃よりSHOMA.Oを応援してくださっている皆様へ

日頃よりSHOMA.Oの事を見守り応援していただき、本当にありがとうございます。

まず初めに、昨年9月23日から24日にかけての『JALスカイメイト旅山形』を最後に旅(僕の中での定義づけは首都圏の外に行く事)が出来ていない事、昨年11月28日に交通事故に遭ってしまい一度発表した旅が全て中止になった事、そして沢山の心配をかけて尚且つもどかしい思いをさせてしまっている事に関して、改めてこの場をお借りしてお詫びしたいと思います。
率直に打ち明けますと、旅をしている姿を長きに渡ってお届けできていない大きな理由は、左脚に大怪我を負ってしまった事だけでなく、前職を辞めてから入院期間も含めて無職の期間があった事で金銭面が苦しくなっていたからです。
現在では、左脚に関しては、日常生活や仕事の上では一切支障がなく、ドクターの方から長距離の歩行やサッカーの試合におけるゴール裏での飛び跳ね応援に加えてジョグの許可が出て、実際にそれらを行なっても痛みや支障が出ないレベルにまで回復しております。
金銭面に関しては、本日のように週末に日帰りで出掛ける、自分が興味のあるイベントに参加する、自分が会いたい人に会いに行くといった事が出来るくらいまでには立て直せてきました。

そして、ここ数ヶ月、自身の『旅』や『挑戦』に関する発信があまり出来ておらず、僕がそこの部分に関してどこを目指しているのかがわからないとお考えの方も少なくないかもしれません。
そこで今回は、現時点で僕が考えている今後の方向性やこの期間に自身の身に起きた出来事についてお伝えしたいと思います。

『旅』や『挑戦』に関する直近の大きな目標としては、自身の誕生日である8月28日迄に富士山登頂を達成する事を掲げております。
この目標には、『25歳としての最後にして最大の挑戦』という意味に加えて、『大怪我からの復活を示す』という意味も込めております。
その第一歩目として、本日、東京都八王子市にある高尾山に登りました。
『国内旅』に関しては、これまでに47都道府県踏破や主要四島(北海道、本州、四国、九州)の四極踏破を達成した事で一定の経験を積み重ねたという自負がありますが、登山に関しては殆ど経験がないので、富士山の頂に辿り着く事を目指して、今後も首都圏の山で登山の経験を重ね、力をつけていきたいと思っております。

それ以降については、ライフキャリアという部分に関して申し上げますと、当面の間は今の職場で経理としての経験を積んで、3年後を目処に青年海外協力隊として海外に行って『海外に住む』・『海外で働く』という事を経験したいと考えております。
また、『旅』や『挑戦』という部分については、海外面に関しては、有給休暇や土日祝の休みを活用して、まずは『国連10カ国目』に辿り着く事を目先の大きな目標として考えております。
国内面に関しては、富士山登頂を達成した後に別途お伝えしたいと思います。

話は逸れますが、僕が本年4月1日から働いている職場において、僕と同い年で自身が6年間通った小学校と深い関わりがある小学校出身で同じ地域の公立中学校に進学したというキャリアを持ち、自身との共通の同級生が何十人もいるという方との思いがけない邂逅がありました。
ただ、出会った場所はあくまでも職場なので、上司や先輩方からは、口を揃えて「あなたは入社したばかりなんだし、人間関係は二の次でまずは仕事を頑張ってほしい。」という言葉をかけられます。
それでも、一度昂った感情はそう簡単には収まりません。
関係性を知った頃に比べたら、様々な視点から物事を考えられた事でテンションは少しは落ち着いてきておりますが、その方と『共闘』する時間を重ねる毎に、僕が育った『東京都世田谷区弦巻』という街への想いは強くなり、その気持ちを仕事に対するプラスのエネルギーやモチベーションに転換させている事は何より、職場の外部においても自分一人になった時に様々な思考が脳内を駆け巡る事で、「自分は弦巻で育った人間なんだ」という事を意識しながら過ごしている時間が長いと感じております。

最後になりますが、引き続き、僕と関わってくださっている皆様や『故郷』の仲間達に一つでも多くの嬉しい報告を届ける為に日々魂を込めて闘ってまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします。

2024.6.16 SHOMA.O