黄金のレガシー感想2

前回の続きです。前半まとめ。よろしく。

ハヌペル終わってやっとID

万貨街の紹介。そこでフォン…？なんかあんまり知らない人の職探しを手伝う。あとから考えると壺のためにエピソードを無理やり作った感がすごい。

壺に向かうための道中は91ID。コーナ陣営と戦いそうで戦わなかったお馴染みのやつ。サンクとウリエンジェ、戦うと思ったらよくわからんモンスターと戦わされるだけでしたと。
道塞ぐだけかい優しいなおい。アリゼーとのやりとりなんだったの？肩透かし。
結局船に乗るのかという意見も見たけどそこはまあ結果論かな。俺は気にしてない。

壺の手前でウクラマトが本音を話すイベントね。
乗り物酔い、もういいよわかったから。弱音を見せるトリガーとして弱いんだよ。知らなかったことが悔しい、兄たちに比べ劣ってるって思いが溢れるのここか？兄貴たちは船酔いなんてしないのに何で私だけってこと？情けない。
そんな中コーナ陣営はいい関係性だよな。2人ともコーナの先達として、今のところ知的風なコーナさん含め大人な感じを出してくる。ウクラマトの周りがイエスマンで固まっててガキっぽいせいもあるかも。自キャラもイエスマンやんけ。つら。

壺の試練。一般人の人生は王女様のために。

え、もう転職させるの？
ついこないだ職を見つけてあげたフォンジャンテーンを転職させる鬼の所業。本人が望むならまだしも先日売った恩を返させただけ。
それでいいのかフォンジャンテーン。
グルージャジャ戦はたのしい！どこかであると思ってたグルージャジャと手合わせ。ヒカセンはいつもあぜむパワーでリンチかけるのでサシだと強さが分かりにくい。でもヒカセンの成長加味するとゼノスくんより強いよね？若い頃に海を渡っていれば世界征服も視野に入る男グルージャジャでした。たのしい。しかしウクラマトに甘すぎるのだけ気になる。クリア後の今、ここが致命的だったなと思う。基本グルージャジャ好きなので加点0.5。

ウクラマト、みすみす攫われる

壺の後はバクージャジャを悪者にするイベントその2。ある意味黄金で1番イラつくイベントだね。なんで全員道の真ん中でぼったちしてんすか？出発したばかりだしグルージャジャに任せろって言ったばかりだし、一緒に戻る一択だろいい加減にしろよ？
あと、追跡。同行と違ってこれは最悪、テンポ悪すぎる。いい加減にしろよ？？？？
あと、これはちっさいことかも知れないけどあのアザラシみたいなやつ、飛べるの？エレンヴィルはさすがだけど、めちゃ気になった。
最後に、コーナのマジで不要なシスコン設定。協力するための設定それ？？別に攫われるなんて緊急事態、シスコンでなくとも協力するよコーナなら。理王はもうちょいしっかりしてて欲しいんよ。頼むわ。このせいでコーナのあらゆる行動がトライヨラのためなのかラマチのためなのかわからないことになってしまう。

墓の試練と封の試練。記憶の民ヨカフイ族

なんか思ったよりおっとりしてそうな第一印象。族長はそんなことなかったしあれが真の姿らしい。たしかに大陸の亜人系最強になりそう。93IDもここだけど、山登り的なのはいつもIDなのでわかってたとこ。
思い返すと1番まともな試練だったな。
ヨカフイは7.0の大きなテーマに関わる死生観の話が出てくる。既視感はあるけど死後の世界とか輪廻転生よりは好きな考えだから悪い気分ではない。墓守ってのもいい。ヨカフイは基本好きなんだな。加点0.5。

そしてそしてバクージャジャ悪者イベントその3。後の展開を考えると完全にやり過ぎだったイベント。王位継承戦中断して処刑するレベルでしかないんよ。なお、みんなで頑張って倒した最強さんは所詮寝起きとのことだったので親父は超えられない。どんまいゾラージャ。
そういえば、武闘派ヨカフイは何だったんだろうな。

食の試練。いちばんアタオカな試練

グルージャジャ、爆速進行からの揃うまで待機。前回も待機式だったのに学習しないやつ。このゲーム、たまにバカばっかりになるの昔からあるけどよくないよ？
食の試練はイカれポンチで2組は詰む仕様ってのと、組み合わせこれ？ってので疑問符しかつかない。試練が一発勝負すぎる。結局、ゾラージャとバクージャジャは歴史を理解してないし。でも失格にはならない。ウかコーナ◯して奪えってことなんですか？

ウクラマト父のカミングアウト話は蛇足すぎる。名乗るなバレるなこっちは別にわかってるよ。バクージャジャを悪者にするイベントその4にまんまと使われてるし。そしてウクラマトさん、いつのまにかバクージャジャを超える。勝てないと思ったよそのくらい圧倒的な差をハヌハヌの時に感じたからね。まあ主人公補正かなと。　

友の試練。不人気宗教の打倒

ゾラージャのメンタルにトドメの一撃を与え、バクージャジャはしおらしくなる。
双血の教えは何なんあれ？近縁とはいえ異種交配だから珍しいとかはいいんだけど、双頭を屍の上に立たせる必要はあったのか？一族背負ってんだからプレッシャーは充分だろうよ。
バクージャジャの性格を歪ませたかったのかもだけど流石に台本の被害者すぎる。ゾラージャとその側近のアイツで変なトカゲ枠は間に合ってるし真っ当な存在でもよかったはず。正々堂々やり合ってる世界線でも台本に影響無いと思うわ。

やっと黄金郷。と思ったらおあずけ。

石を揃えると出てくるケテンラム。生きてるんかワレ。出来レースも終わり、クソつまらんIDを経て楽しみにしてた黄金郷へ。

入れないのかよ何だったんだ黄金郷。
リビングメモリーまで行けばこれかー！ってなるけどこの時点では落胆しかない。入り方がわからないこと先に言っておいてもらっていいですか？
このタイプは肩透かし食らうとモチベが落ちるんだよほんとに。継承の儀を終えたウクラマトは満足かもだけどこっちは主目的スカされてイラついてんすわほんと。
グ「さ、帰るぞ！」ウ「ああ！」じゃねーんだよ。
7.いくつで入れるんだろうなここ。って思ってました。

王位の継承、新たな旅へ

国に帰ってウクラマトとコーナという不安しかない政権が誕生したのを見届ける。あれ？ゾラージャ兄さん？
「力が欲しいか？」ですね。敵対が確定。結局、新ジョブがほぼ敵なのはちょっと驚いた。
しかし、大事な家族のメンタルケアも何も考えず呑気にパーチーしてる場合か？結局、こうゆうノリがゾラージャを追い詰めたのは何となく想像できるわ。

不当に制限されていた橋の向こうに行けるようになる。さすがに国王たるウクラマトとはここでお別れ。エレンヴィルの里帰りとは楽しそうではないか。やっぱしがらみのない旅っていいよね。今回、ほぼ無報酬で政治利用されただけなのでね。

まあ何にせよ
黄金のウクラマトはこれで終わりだっ！

そう思っていました。現在合計2点。つづく。