元リクルートがホットペッパーをぶっ壊す
まずはこちらをご覧ください。
「リクルートに搾取されている」
みなさんは、そんな言葉を耳にした事はありますか?
僕はここ数年全国の美容室経営者さんとお話してきて、この言葉を何回聞いたかわかりません。
中には「本当に悔しい」「僕らはバカにされてる」という言葉までたくさんありました。
リクルートさんはご存知ホットペッパーを創業してから、特に美容サロン業界において大変大きなシェアを拡げております。
なんと恐らく業界2位の楽天ビューティーさんの10倍以上差をつけているのでは、と。年商800億円以上。
即時予約という新しい常識を創り、カスタマーにとっては大変便利な媒体であることは間違いありません。
しかしながら、掲載している美容室側からするとここ10数年で平均取引額は大変値上がりしており、美容室業界はその膨れ上がる掲載費の支払いに大変疲弊されております。
特に予約システムの拡大により、いわゆる出口を抑えられ、掲載をやめたくても中々やめられない状況です。
しかも掲載費のみならず、予約システムでは、カスタマーのシステム流通額の2%をポイント原資として徴収しており、企業によってはその額年間1億円以上支払うわけです。
まさに、出口を抑えた素晴らしいビジネスモデルです。
けどこれって正しいことなのでしょうか?
市場のシェアを大きく獲得して、やめにくい仕組みを導入し、価格を上げていく。
私は専門家ではないので、独占禁止法に抵触するかはわかりませんが、私は個人的にどうしても納得いきません。
何を隠そう、私は2008年に新卒でリクルート社に入社して4年弱はホットペッパー事業に従事しておりました。
リクルート社は私を育ててくれた会社であり、今でも大好きな会社です。
だからこそ、この納得のいかん業界の状況をどうにかしたいのです。
ぶっ壊したいのです。
そうして僕らカホン社は、
インターネットマーケティングをオープンにする
というミッションを掲げHairbookを立ち上げました。
これは解放運動なのです。
今や、導入社数1,000店舗を超えました。
このHairbookというマーケティングプラットフォームは無料で利用できます。
今後は予約システム、POSシステムも完全無料で使えるようにします!
なんと、利用料とか、せこいことは言いません!
お楽しみに!!
詳しくはこちら
2022年11月25日
株式会社カホン 代表取締役 中福渉馬
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