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田中樹に出会ったことで特別な毎日が訪れてしまう予感がしている



始めに一言断っておくが、これは俗に言う " 沼落ちブログ " ではない。彼に転がり落ちて大好きになって気づけば自担として応援していた、というような内容では全く無いし、これからそうなりますよという宣言をするものでもない。
ただ、『現在私が感じている彼の魅力を言葉にしてみたらどんなものなんだろうか』という興味本位から書いているというのが正直なところだ。
フワッとした内容のブログなので、特に彼のファンの方の目に触れてしまったらと思うと恐怖すら感じるが、温かい目で見てやってもらえると嬉しい。




◎ 4/20 SixTONESのライブ " VVS " を観に東京ドームへ。
京本担の妹が毎年ライブに誘ってくれるので、ここ数年は連続で観に行けている。おかげさまですっかりSixTONESライブのファンになっており、team SixTONESの空気感にも馴染んできた。

ジェシーくん(CHANGE THE ERA ver)団扇で参戦


SixTONESのライブはとにかく盛り上がりが良くて楽しい。周りも恥ずかしがることなく声を出しているし、遠慮せず楽しんだもん勝ちでしょみたいな空気を感じる。誰かの様子を伺うことなくはっちゃけられるので、言葉通り " ストレス発散の場 " にもなっている。


ライブの内容の感想は、HiHi Jetsの猪狩蒼弥くんが4/29のブログに書き綴っている。彼以上の語彙力と熱量を持ってライブの感想を書くことはできないし、あのブログこそが全てだと思うくらい観ている側の感想を言語化している素晴らしいものだった。その為、ここに感想は書かないことにする。


じゃあ何を残したくてブログ書いてんの?って話しになると思うが、私が書きたいことはただ一つ。



" 田中樹に出会ったんだよ "


そう、これだけ。これだけを言いたいが為に書いている。
もちろん " 出会った " というのは物理的な距離の話しではなく、精神的な上での話しだ。


私が田中樹を見つめるきっかけとなったのは、ライブ中盤のMCタイムでの出来事。この日はなんと、ステージ上で浜田歌謡祭(ジェシー・田中樹がレギュラー出演中のバラエティー番組)の生収録が行われた。


そもそも私たちSTARTO社関連のオタクがバラエティー番組の収録に参加するシステムとして、ファンクラブから番組協力として収録の参加を提示してもらい当たった人が赴けるというのが主である。
しかし、この日は田中樹以外のメンバーと観客には伏せられた完全サプライズで収録が始まった。つまり、通常システムとは違うルートで " バラエティー収録をする推したち " を見られる空間に立ち会えてしまったというわけだ。


収録されたものが放送前なので内容には触れられないが、カメラの前に立つ彼らは私たちが普段テレビで見ているテンションと変わることなく自然体だった。田中樹を除いては。



結論から書いてしまうと、田中樹はやはり " 仕事ができる人(以下、シゴデキ) " だった。



そもそも田中樹に対して世間はどんな印象を持っているだろうか。
私は『SixTONESのMCを担っており、頭の回転が恐ろしい程速い』という印象を持っていた。それを特に感じるのが、SixTONESのレギュラーラジオ番組『SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル』内である。
彼はメインパーソナリティとして毎週出続け、他のメンバーのトークを輝かせながらリスナーのメールを捌き、時にはスタッフも巻き込んでテンポ感抜群の最高におもしろいラジオを作り続けている。
私も初期からのリトルストーン(番組リスナーの総称)なので様々な放送回を聴いてきたが、田中樹の言葉選びや返し方、敏感に空気を察知する能力、相手の話しの盛り上げ方、聴いてる側の気持ちの代弁力、リスナーから送られる秀逸なメールの読解力と場面に合わせた読み方、隙を作りながらも決して無駄のない進行……田中樹はこの番組のパーソナリティになる為に生まれSixTONESになったのではないかと思うほど、そのポジションに相応しいスキルを兼ね備えている。そして彼の存在の大きさは『この番組は田中樹無しでは成り立たない』とただの凡人リスナーが言い切れるほど、歴然だ。

毎週番組を聴くたび、彼の脳内はどんな風に回転しているのだろう、言葉の引き出しをどれくらい持っていてどのタイミングで開け閉めしているのだろう等と真面目に考えたくなるほど、田中樹の " デキっぷり " に感動し感心しており、次第に " 田中樹=シゴデキ男 " という印象は確固たるものになっていった。恐らく、SixTONESのファンからも『樹はシゴデキ』という印象が持たれていると思う。


それでも、 " 印象を持っていること " と、" 実際その姿を目にする " のとでは話しが違う。


田中樹はその日の収録中、他のメンバー同様普段のテレビと同じテンションで臨んでいるように見えた。しかしふと彼を見ると、進行を気にしてメンバーに何か耳打ちをしていたり、必要な場面では相応しい言葉を発して場を盛り上げたり、時にはメンバーの補足情報をサッと付け足したり。
レギュラー出演している番組と自分が所属するメンバー、どちらのことも熟知している彼だからこそできる立ち回りをしているのだとすぐにわかった。でもそれがとても自然で、肩に力が入っている等と感じることは一切無く、ただスムーズに楽しくその時間は流れていったのだ。
そして収録が終わり、番組チームがステージを降りてSixTONESだけになった途端、少し気が緩みまったりモードになった他のメンバーに向かって『おまえら急にホーム感出すのやめろよ』等と言葉を投げかけながら、彼もまた表情が柔らかくなっていた。
その姿から仕事のオン/オフの瞬間に近いようなものを感じてしまい…………


トゥンク




………ん?………


いま私、、、


田中樹にメロった………?


◎ 4/20 夜、レギュラーラジオ番組の生放送。
担当は田中樹と松村北斗だった。2人は数時間前に東京ドーム公演を終えたばかりなのに、" ライブのアフターパーティー " と題した内容の番組を1時間半放送。かなりのハイテンションでド派手なパーティー感を演出した神回だった。
我が家にはミラーボールもスモーク無かったけど笑いすぎて机は縦揺れしてたし、ひまわりの種と軽食の代わりに焼き鳥とお酒を食して、とても満たされた楽しいアフターパーティーを過ごした。




◎ 4/26 SixTONES YouTubeにてドーム公演打ち上げの様子が上がる。



ライブから1週間弱経ってたけど、SixTONESブームは継続中。
6人がただごはん食べながらだべってるだけのゆる〜い動画なのに、なぜこんなにおもしろいのか。
サブロクステージで最高のライブ作れたねって話したり、こっからを本編最後にしたのよかったねって言い合ってるの見て『本人たちこんな風に感じながらライブしてたのか!』ってわかるのが嬉しい、擬音メドレーは崩したくなかったとか自分たちの曲はジュニアに下ろしていいけど衣装は嫌だって話しはSixTONESのお茶目さが光って笑っちゃったし。
最後は綺麗な白目が剥けるか見せ合う6人。まじで自由な人たちでさらに好きになった。


◎ 4/29 CDTVライブライブの放送日、新曲の『音色』と『アンセム』を披露。


ジェシーのビジュアルが好みでスキィとなりながらも、音色の『となり〜に〜いてほし〜い〜』で慎太郎ジェシーとアイコンタクトとりながら歌う田中樹にまたメロった。


◎ 5/1 SixTONES結成日でYouTube生配信。



配信開始10前でまさかの寝落ちしたので、アーカイブで視聴。
田中樹がオタクから『(肌の色)黒くない?』って指摘されたり、高地がバラエティーのロケに他メンバーが行ってなくて寂しいって話したらオタクが『高地も忙しいじゃぁん!』ってコメントしたのを北斗が拾ったり、SixTONESとオタクって友達?!って思うほどフランクにトークしてくれてるのが " SixTONESの動画見てるな " って思わせてくれた。
あと、CDTVぶりに音色の『となり〜に〜いてほし〜い〜』を歌う田中樹を見たんだけど、1番端の椅子に座っていた為、メンバー全員を指して柔らかい表情で歌う姿を見れてしまって、胸のトゥンクが頻繁した。


◎ 5/3 かわいたちチャンネルに田中樹出演



もうこの頃は心の中を田中樹に侵食され始めていた私、動画上がってから即視聴。見たくて仕方なくてさ。


大好きな河合郁人先輩の前での田中樹は、メンバーの前とも違う少し生意気なところが憎めない後輩って感じだった。で、先輩の話しはちゃんと聞いてボケも余すことなく拾って絶妙にイジって。ちょっとこの人後輩としてもデキすぎなんだけど!!!


田中樹がずっと行きたかったステーキ店に行ったことでテンション爆上がり、大興奮の中お肉食べてる姿を見て、『まだこんな可愛さ隠し持ってたの……』と唖然。
名シーンいくらでもあったけど、やっぱり初めてお肉を口にする瞬間が私的最高瞬間視聴率だったなって思ってたら、ショートに落ちてたから公式側も同意ってことなんだろ。握手しようぜッ(厚かましい)



お肉にナイフ入れながら『わ〜〜!!!すげぇ〜〜!!!』って言う田中樹に『見ててかわいいですね』って言ったスタッフさん、オタクの気持ち代弁してくれてありがとう!!!握手しようぜッ(だからやめなさい)


このかわいさにまんまとやられた私は、田中樹のことを " じゅったん " と呼ぶ(心の中で)事態に発展した。




◎ 5/4 『あべこべ男子の待つ部屋で』放送開始

これこれこれこれ〜〜〜〜!!!!!!

番組の公式発表があってから密かにオンエアを楽しみにしていた。
その理由は " 佐藤勝利が好きだから "
ここまで読まれた方からは、『ちょっと待てよ田中樹どこいった?!』『あんだけ樹にトゥンクしてただろ!!!』と指摘されるのはわかってるし炎上覚悟の発言だが(?)、私は昔から佐藤勝利が可愛くて仕方がない人間なのだ。
番組が始まるよとお知らせされたのは4月22日。SixTONESのライブで田中樹にメロってはいたが、まだ『勝利にレギュラー決まった嬉しい〜!しかも相方田中樹なの安心だわ〜!』という勝利側視点の感想を持った。
まさかここからオンエア当日までに田中樹の存在が急上昇するなんて思わなかったんだよな。


この番組は2人がゲストの方をおもてなしして、最後におぎやはぎからアドバイスをもらうという形になっている。
初回視聴した時にはもう田中樹にズブズブだったので樹側の視点で見ていたのだが、また違う姿を見せつけられたと思った。

というのも、今まで私は " 田中樹はシゴデキ " と思ってきたし何をするにも器用にこなすから安心して見ていられる印象だった。しかし、この番組はおぎやはぎが常に2人のことを「大丈夫?」のスタンスで見守っている。
視聴者も2人のおもてなしがゲストにハマってくれと願いながら見てしまうし、いざ褒められてるのを見ると本人たちと一緒に嬉しくなる。
特に田中樹に対して完璧なシゴデキくんの印象を持っていた私はこの『見守られながら成長する姿』を見せられることが自分の中のなにかに触れた。


もう、とにかく


かわいい



初回ゲストの坂上忍さんに自身が自宅でよくやる飲み方を伝えてドギマギしながら感想を待ってる顔も、美味しいと言われてくっしゃくしゃの笑顔で喜ぶ姿も、もうかわいい通り越して


愛おしい



2回目ゲストの友近さんの時には、魚肉ソーセージが1番好きな食べ物(本人著書のエッセイには書いてあった)だと思ったら違ったというプチハプニングが。


樹『1位じゃないじゃん』
勝利『知らないっすよ』
樹『1位って聞いてた』
勝利『本に書いてましたもん』
樹『いけるって言うから1位ですって言っちゃったよ』
勝利『1位でしょあれは!』
樹『(スタッフに向かって)本の表紙に書いてあって1位じゃないの変だろ』
勝利『変とか言わないで』


陰でちゃんと文句言う田中樹と、文句は一変両断しつつも不満は持つ佐藤勝利。 
こそこそブラックトークする姿を映すことで、ただのいい子ちゃんじゃない人間らしさもちゃんと見せるところが良い。その緩急の付け方に長年の芸歴を感じてしまった。そしてこの2人の相性とても良いんじゃないかと早くも思わせてくれるテンポ感と役割りの良さ!ますます今後の番組に期待できちゃうな〜と。


ちなみに、Huluでは2人だけの打ち合わせの様子や反省会を映した映像が独占配信されている。
課金しないと見られないコンテンツなのだけど、是非たくさんの方に見てほしい!本編より2人の絡みがきちんと見られるのが最大の良さ。
友近さんゲスト回の密着は、例の魚肉ソーセージについて収録終わりにまたブーブー言ってた(笑)



◎ 5/7 かわいたちチャンネル後編がアップ


アメリカンな雑貨屋さんで河合くんに好きなものを買ってもらえることになった際、SixTONESのネーム入りプレートをメンバー分作る田中樹。
そのアイデアが決めきれない為にジェシーに電話しちゃう田中樹。
『やっぱり頼るべきはうちのセンターだな』って言いながら電話の際のジェシーの言動について長尺喋る田中樹。



じゅったん愛しすぎない??????


あとこれ↓



タイトルの通り、田中樹のツッコミ力がえげつなくて驚いた。


河合「(ポストカードをコルクボードに張るというのは)綺麗に並べちゃダメよ、乱雑に並べるのがアメリカだから』
樹『偏見っすよ多分それ。綺麗に並べるアメリカもありますから』


樹『これ(雑貨)置いといたらお洒落』
河合『お洒落だね、アメリカだね』
樹『今のとこ " アメリカだね " めっちゃダサく映ってますよ』
河合『アメリカの人ってみんな言うでしょ』
樹『言わないです。味噌汁飲みながら俺ら " うわ〜日本 " って言わないでしょ


なんっか返しが秀逸すぎてだんだんムカついてきた。(なぜ?)


メディア上で言葉の扱い方がどんどん厳しくなる中、毎週の生放送で培った全方位に傷を付けない言葉をそっと置いていくのはさすがだった。
あと、どんな生き方したら『味噌汁飲みながらうわ〜日本って言わないでしょ』って返しができるようになるの?本めちゃくちゃ読めばいいのか?新聞読み込めばいい?映画とか見まくる?人ともっと対話すればい?

きっとどれも違うんだよ。いや、全く違うということではないんだろうけれども。
勉強してたくさんの語彙力を蓄えたとて、この瞬発力でその語彙が出てくるとは限らない。出たとしてもこんなにいい塩梅の口調で言葉が音になってくれるかはわからない。


田中樹の声色で、表情で、キャラクターで選ばれ放たれた言葉だから、私は聞いてて一切の不快なくおもしろく受け取ることができる。これぞ、才能なんだよね。
そんな地頭が良くて言葉を上手に放てる人にとても魅力を感じてしまうタイプの私。そりゃ田中樹にトゥンクするわけだよな!!!納得!!!





ここまで約5千字くらいの言葉を綴っている時点で、田中樹に対して相当な熱量があることがわかる。


SixTONESは妹の影響で昔からよく見てきたグループで、今さら1人のメンバーに特別な感情を抱くことはないんだろうな〜このままゆっくり応援していくんだろうな〜と思っていた。ここにきてまさかの熱の込み上げ具合に、我ながら若干引いてる。

……にしても、灯台下暗しだったなぁ。(大きな独り言)



冒頭にも書いたが、これは沼落ちブログではない。
ここまでの熱量を持ってしても、田中樹に落ちましたとは " まだ " 言い切りたくないのだ。
しかし、彼の魅力は十分過ぎるほど理解したつもりだ。これからどこまで魅了されるのか、どんな田中樹に出会えるのか、ワクワクしながら動向を追いたいと思っている。


とにかく今、声を大にして言いたいことは一つ。


田中樹を見つけたおかげで、毎日楽しいぞ〜〜〜!!!!!!


SixTONESめっちゃかわいいってなる。

北斗さんビジュアル最高すぎて画面割れ注意。
あと、2:48 見てくれ。


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