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ご飯の魅力にハマったわけ③

トライアスロンレース中にご飯がエネルギー源となる


おいおい、いきなりトライアスロン?!の話??
そうなんです。私は、大学院時代にトライアスロンにものめり込んでしまいまして。。。ご飯が大事なことは、トライアスロン競技を通じて体作りだけでなく、燃料に凄く効果を発揮したことを体感したことをきっかけに強く思うようになった。

トライアスロンの話も少し・・・

トライアスロン競技を始めた理由は、進学した大学院の研究室にトライアスロン部OBがいて、私自身管理栄養士の資格を持ち、なんとなくスポーツ栄養の仕事がしたいと思っていたので、トライアスロン部のマネージャーみたいなポジションで栄養サポートできるかなぁと軽い気持ちで紹介してもらったのがきっかけ。部の雰囲気を知るために、何度か足を運んだり、大会の応援にも同行したりと同い年(大学院生)とも仲良くなったりした。トライアスロンの国内最高峰の大会に同大学の部員も数人参加するということもあって、お台場の日本選手権に私も応援に行った。お台場海浜公園を会場に、オリンピック選手や国内トップ選手が集い、熱いレースを繰り広げていた。最後のランニング(10km)は今のセントラルパーク(プロムナード)がコースになっていて、そこを颯爽と走る選手がカッコ良すぎて、私もここで走りたい!!という目標ができてしまった。選手をサポートする身から、自分が選手でここを走る!という立場にその瞬間に変わったのであった。

トライアスロン日本選手権に出場するために・・・・

マネージャーから選手へ立場を変えたいと、部内メンバーに伝えると女子部員が少ないこともあり、皆さん大歓迎。5歳ほど年下のメンバーと新人扱いで一緒に練習した。本当に環境に恵まれていた。先輩OBの熱い支援、インカレ優勝の女子部員、男子団体優勝メンバーや国内学生トップレベルで戦う部員が多く、刺激にもなったし、そこでかなり鍛えられた。
ここからの数年間、スポーツ栄養学は自分の体を使って実践する期間となった。。。

(ちょっと、ご飯に救われた話まで時間がかかりそう。)

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