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経営理念をパンチラインとして捉えた場合。
「やまくらファーム」(そのうち改名します)って何をしたいの?どんな思いでやってんの?山倉さんの志は?むしろ人なのゴリラなの?
って事で、で数ヶ月「経営理念」について悩んでいたんですが。
二月に経営塾での事業計画の発表があるため、三つに候補を絞りました。
1「農業にエンターテイメントを。」
2「美味しい、面白い。」
3「美味しいのその先へ。」
です、もちろん説明の文章も付随しますが、三つとも農業の「美味しさを届ける」という事と、私がライフスタイルで取り入れている好きな事、イラストやブログ、Podcast、ダンス、の「エンタメを発信し、体験してもらう」という事のダブルパンチで、自分にしか無い価値を生み出して、私の農産物を買ってくれたお客さんや、周りの人たちの日常の幸せみたいな所に寄り添いたいと言う想いです。
みなさんどうでしょうか?
「エンタメは何がしたいか分かりずらい」と言う指摘から下の二つが生まれましたが、最近、私が大好きなPodcastのパーソナリティーの起業されている方にツイッターで「農業にエンターテイメントいいね!」って言っていただいたり、新しいウチのロゴを作成してくださるデザイナーの方からも「エンターテイメントの方がいい」と言われ、「やっぱりエンターテイメントいいんじゃない!!」って思えてきました。
そこで視点を少し変えてヒップホップのパンチライン的に見るとどうなのか?検証してみます。
まず「パンチライン」とは、ラップでの印象的なフレーズのことを言います、記憶に残るフレーズだったり、強い力を持ったフレーズで、個人的には「言いたくなるフレーズ」って感覚です。
例えば「毎日磨くスニーカーとスキル」TWIGYが「証言」と言う曲の中で放った伝説的パンチラインですね、4:10秒の部分です。
もはやこの曲のイントロのリフが流れた時点で上がらないヘッズはおそらく日本国内には存在しません、この前オトッペというEテレの番組からこのビートが流れてきてキャラがラップし始めて、コーヒー吹きました。
あと最近だと「洗濯物干すのもHIPHOP」ZORNが「MY LIEF」という曲の中で放ったパンチランです、4:00のとこ
家族の為に働く父と、ラッパーと、彼の生活の中に家族とヒップホップが欠かせないことがとっても理解できる素晴らしい言葉、この曲疲れてる時聴くと普通に泣くんで気をつけてね。
まあ、あとは般若の「ヒップホップに就職」とかも有名ですかね。
時を戻そう、、
あの経営理念三つを「印象的なフレーズ」という点で見て行きましょう
美味しい、面白い、その先、、とかは何と無く弱い気がします、やっぱり「エンターテイメント」という言葉の持つ力がなんだか強いし印象深い、、
言いたくなるか?という部分では圧倒的に1です、私がもはや言いたいですし。
そうなんです、、もう最初から気付いてると思うんですが「パンチライン」的には圧倒的に「農業にエンターテイメントを」なんです、やっぱ初期衝動で作った奴だから力あんすよ!!アーティストのファーストアルバムって力あるじゃ無いすか!?
いや、もうこれ決まりっすわ、パンチラインですわ!
指摘されようが、これから先働くのは私ですから、私の好きなフレーズぶち込んで
「君、何がしたいの?」って言われたら「農業にエンターテイメントを」したいですって言います。
この言葉は「まんま私」ですから。
もう「アグリエンターテイナー」とか訳わからん肩書き勝手に作ろっかな、、
ぽやしみ
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