四畳半ラップ
今日は、私が地元の友人2人とやっているラップクルー「出汁BOYZ」でレコーディングでした。
レコーディングと言っても私の家の押し入れにマイクを設置して撮る、いわゆる「宅録」です。
言ってしまえば四畳半フォークならぬ「四畳半ラップ」ですね、まあ、全員社会不適合者の集まりみたいなもんなんでね。
収録する曲は「エスパー」という曲、謎のトラックメーカー「DJ空豆」さんがマザー2の音をサンプリングして作ったスーパーキャッチーな曲です。
チェルミコくらいキャッチーです。
でも残念な事に我々顔面は全員全然キャッチーではありません、どっちかって言うとキャッチャーっぽいですドカベンSHIT!!
曲が出来たらpodcastの方で配信するので是非チェックおなしゃす。
ちなみに私たちの目標は「自分たちが楽しむ為に活動する」ということで、その手段としてラップをしたり詩を書いたり、ライブをしたり、ラジオをやったり、という物があります。
そう、三人で話合って決めました。
さて、昨今ではラップ=「フリースタイル」「バトル」「相手をディスる」「韻を踏む」などが一般的に浸透しているイメージだと思います、更にはHIPHOPすらもそのイメージに飲み込まれている気がします。
HIPHOPはスポーツで例えると「スポーツ」という大枠のくくりの部分で、ラップは「バスケ」や「野球」などのスポーツのジャンルみたいなもん。
つまりラップはHIPHOPの中の1つのジャンルで、更にバトルやディス、韻を踏むなども「ラップ」の中の要素の1つにしか過ぎません。
もちろんフリースタイルはメッチャカッコいいと思うし、観ていてテンション上がります。
しかし、我々がラップで重要視しているのは言葉の面白さだったり、比喩表現だったり、ノれる事だったり、します。
詩を書くという感覚です。
何故なら、、、
我々、、
フリースタイルが出来ないから!!!
あんなん、出来るわけないよ!
よく「ラップやってます」って言うと、「あ、じゃあ何かラップして」みたいな雑なフリをしてくる輩が居ますが、、
ラップやってる奴がみんなR指定さんだと思うなよ!!
クレラップで体中グルグル巻きにしてやろうか!!
って思います。
ダンスなら踊れるんですが、、
我々フリースタイルお喋りなら居酒屋でいっつもやってんだけどね。
最終目標が「3人で楽しむ事」なんで、今はラップですが、ジジイとかになったら別の形でもいいと思ってます。
映画作るとか、、
出汁BOYZ気になった方はYouTubeで音源をチェックしてみて下さい。
こちら↓
ユメ
ぽやしみ。
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