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#生きるに値する社会
幸福の最大化よりも不幸の最小化。デイヴィッド・ベネターに共感する日本の未来
デイヴィッド・ベネターとは「世界で最も悲観的な哲学者」であり、反出生主義なる、人は生まれて来ない方が良いし、子供をつくること自体が悪である。との理論を展開した南アフリカ出身の哲学者。なんて悲観的な偏った人なんだ。と感じましたが、よく考えたら、今の日本人はこの悲観的すぎる考え方に随分と寄ってしまっているのではないか?と思いました。
世界は苦しみに満ちているちなみに、仏教の世界では人が生まれ、生きて
良い会社が集まり良い社会が出来る 〜SSC認定コンサルタントに就任した理由〜
今の日本が良い社会か否か?との問いに対する答えは、人によって様々だと思います。世界を見渡すと戦争や紛争で命の危険にさらされている人も数多くいますし、貧困にあえぎ飢餓に苦しむ人もまだまだいます。それに比べると、日本は随分とマシで、幸せな暮らしが営めていると言う方もいるでしょう。逆に、日本にも格差と分断が広がり、生きづらさを抱えている人がたくさんいる。人口が減少し、内需が冷え込むと同時に、これからどん
もっとみる生きるに値すべき世界を実現する3つの階段③
日本の若者の死因の1位は自死。圧倒的な絶望を抱え、この世界を生きるに値しないと判断する若者が後を絶ちません。主要先進国では1位と世界を見渡しても豊かだと思われている日本の現状は若者が希望を見出せない国になってしまっています。
絶望のスパイラル自ら死を選択するのは非常に大きなエネルギーを要するのは想像に難くありません。実は、私自身も若い時にどん詰まりでどうしようもない状況に陥り、人様に迷惑をかける
国会議事堂で政党党首に伝えたこと。
東京で開催された地域フォーラムin東京2023に参加する為に上京したのに合わせて、経営実践研究会のメンバーの有志による企画で国会議事堂に訪問し、野党の党首と面談する機会を作って頂きました。
国政の府で政治家、それも国政に携わる代議士の中でも政党を牽引する代表の方と会い、国政に対する質疑や要望を伝えられる場は貴重な経験になりました。
激動の歴史の舞台現在、国会の会期外の時期ということもあり、国会議