「沁みる」を哲学する｜沁みる味、、、濃い味ではダメだった

2023年2月5日 18:55

息子とのPodcast哲学ch、「哲学は日常にフィロソフィーch」
Ep.21 沁みるを哲学する② をUPしました。

ニッチなチャンネルで、聴いてくださる方こそ多くはないですが、反響を頂いていると感じています。

先日、息子にお味噌汁の味付けを任せたところ、いつもより味噌を入れ過ぎてしまったらしく、やや濃い味になりました。
薄味好きの息子には珍しい事です。とは言え、物凄く濃い味になってしまった訳ではなく、きっとインスタント味噌汁やファミレスだったらもっと濃いのでは？と思えるようなレベルです。

息子いわく
「濃い味は”沁みる”じゃないんだよな〜、、、だから、この味噌汁は沁みない。”沁みる”は、やっぱり薄味、胃に沁みるような優しい味なんだよ」
と。

なるほど、、、濃い味は沁みないそうです。(^◇^;)
確かに、ガツン！！とくる味は「沁みる」とは表現しませんね。

・「沁みる」ものは長くゆっくり
・「沁みない」は短い、刺激の強いもの
・二極化、バランスが大事？
・冒険、興奮
・守りたい場所
・一見「静」に見えるけど、その裏に隠されているものは、、

今回は、そんな事を話題にしています。

前回、「沁みる」は英語に訳せるのか？外国人も「沁みる」感覚があるのか？それと似たような言葉を使うのか？
そんな話をしましたが、聴いてくださった方がstand.fm内の英語LIVEで取り上げてださるとか、、、！！！
海外経験豊富な方に「沁みる」について語ってもらうなんて、何とも有難い事です。

続けていると、こんな繋がりや発展があるものですね。
有難いです！

（関連記事・Podcast）

Podcastの内容は、息子の哲学ブログでも補足しています！

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