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栄養学生さんのレポしている内容を見て感じた多くの方に足りないと感じたこと

先日、栄養学生さんが
トップアスリートの合宿に帯同されたレポートを
noteにまとめていて、素敵だなと思いました!!

同じ広島なんだけど
お会いしたことはまだありませんが
知り合いの栄養士さんやトレーナーさんと
知り合いのようです(遠い、、、笑)

インスタにも少し書いてありました↓

私自身も
ご縁があった栄養学生さんを
インターンシップという形で
一緒に現場に行くこともありますが
こんなにもレポをしている学生さんは
今までいないです。。。

私がレポしてって
言ってないのもあると思いますけどね。

でも岡野くんは、
きっと行くまでに
準備をされていったんだろうな、
実際の現場に行っている間も
学びとりたいと
いろいろ見聞きされたんだな、
と感じました。

スポーツ現場に見学に来たい
という栄養士さんも多いと思います。
その気持ちもとてもわかります。

ただ行って、
「今日は、ありがとうございました。」
みたいなのは
ちょっと違うなというか
何かもったいなくない?と
思ってしまうわけです。

今までもいろんな方はいました。
本当にスポーツ現場の栄養士になりたい方から
ちょっと興味があるレベルの方から
興味本位の方、いろいろ。

それが悪いというわけではないんですよ。

本気度レベルに差があっても
目的を持って参加すること、
何か得たいと思って参加すること、

は大事かと。

それが見学を調整してくださった方や
受け入れてくれた方への
感謝の気持ちを表す行動のひとつにも
なると私は思っています。

参加したあとにも
レポートにまとめたり、
学んだことを見学の機会をくださった方に
お伝えすること、
もし、
まとめていて分からなかったことを
聞いてみること、
これも大事。

こんな記事も以前書いたので
考え機会にしてもらいたいです。

私もトップ選手のサポートや研修会を
ご縁あって見学させてもらう機会は
ありました。

ノートとメモを持って
あれこれ担当も栄養士さんに
びっしり聞いていました。

栄養士さんもなんでこんなことまで
聞くのって絶対思ったと思うんですが笑

そのメモや見学した経験は
今も大事にしているし
活きていると感じています。

せっかく見学来るなら
そんな時間にしてほしいと思う。
そんな時間にした方がいい。

そして、
自分にとっては
たった1回の興味で来た現場かも
しれないけど

選手にとっては
その1回が
何かのきっかけになる可能性だってある。

だから、
見学や現場に来る際には
目的を持って来てほしい。

すべての栄養士さんが
同じ考えではないと思うんです。
でも
私の現場に見学に来たいという方は
ぜひ目的をもって
気持ちを持って来てくださいね。

その分、
私もあなたのために時間を
使いたいと思います!

実習などと違って
準備や報告書を書くことは
必須ではないかもしれません。

それをしなくても
スポーツ栄養士には
なれるかも。

でも
目の前にいる栄養士さんとの
違いや自分に足りないものを
見つけるには
教えてもらうんじゃんて
まず自分で気づくことは大事じゃない?

栄養サポートもそう。
私は選手に
自分で大事って気づいてもらうように
関わっているんだけど、
どうやったら大事って気づけるか、
自分自身がわかっていないと
できないと思う。

気づくためには
準備や振り返りが必要。
もちろん、
周りの方のサポートもいるかもしれない。
行くだけで得られるものはあるけど
行くだけでは
得られないものもたくさんあります。

こんな記事もあるのでご参考まで。
それでは、今回はここまで!

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