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WPPに入って1年が立つ今、思うこと

こんにちは、管理栄養士、スポーツ栄養士 おおのひろこです。

昨年の4月、WPPというコミュニティに所属しました。

その前にもいくつかの団体に関わらせていただいた私が、
今なぜWPPに所属し続けようと思ったのか、
また、スポーツ栄養に興味を持つ方から質問を受けるとこともあるため、
自分の中でこの1年を振り返るためにも書いてみたいと思います。

スポーツ栄養に興味のある方はぜひ読んでみて下さい。
(WPPに入る前にやっていたことについてはこちら

WPP、WPP栄養とは?

WPP(World Player Project)は、
スポーツの全てのプレイヤーの成長と挑戦をサポートしてくれます。

プレイヤーといっても、選手だけではく、
サポーターとしてのプレイヤー、
つまり私のような栄養士をはじめ
トレーナー、指導者、ビジネスなどの専門職が在籍するコミュニティです。

具体的には、Ascenders株式会社のインキュベート(育成)事業の一つで、
スポーツに関わる『環境』を提供します。

特に、栄養の分野だと
・個人やチームサポートの経験とスキル、またその質を高めること
・献立作成から調理をするスキル、実務能力や現場力
・その他、専門以外の知識、スキル
(経営ビジョン、自分の売り込み方、選手との関わり方、伝える能力など)
専門職として、また「私」という会社を経営する者として
大きく成長できる環境が整っています。

さらに詳細を知りたい方はオリエン参加またはHPをご覧下さい


WPPに入る前の言動、思考

【学部】ただ漠然と「スポーツ栄養に関われたらいいなぁ〜」
・就活は、受託給食会社か食品メーカーしか受けない
 (結果、全部落ちる)
・学会やセミナーに行って満足
・たくさんのスキルを学ぼうとよくわからない資格の勉強をす

【大学院】「わからないからとりあえず人に会おう」
・教職専修免許の授業と調査意外のことを考える時間はない
・スポーツ栄養士のセミナーに通い詰めインプット
・スポーツ関係のイベントには全て参加し繋がりをつくる
 (学生だと大体2000~3000円で安かったから)
・現場のスポットでサポートに関わる

こんな感じでした

WPPに入ってから変わったこと

・ゴールの期限が明確になったことでイメージがつきやすくなった
・特にビジネスや経営についての知識の重要性を理解した
・トップアスリートのサポートができた
・何をやるにしても考えるようになった
・私の人生に縁遠いものだと思っていた投資にチャレンジした
・0から1をつくる新規事業を立ち上げ、代表となった
 (詳細は「代表として」を読んでください)

でも、同時にこの1年、自分の課題も痛感した1年でした。

・ビジネス思考の希薄さ
・目的に合わせたマネジメントの難しさ

メンバーから刺激をもらい、メンバーから助けてもらいます。

その中でも、この1年で栄養メンバーと一緒に
・栄養士として指導や調理などのサポート
・サポートをするための営業
・価格交渉
・イベント広報、運営など
いくつもの経験させていただきました。

1回目はうまくいかないことも2回目からは、
・サポートの満足度UP、結果を出すこと
・サポート契約の獲得
ができるように。
これは、常にイメージを持つように意識しながら動けるようになったし
視野が広がり、視座も高まったからだと思う。

スポーツ栄養に興味がある方へ

WPPに入る前までは、
いち栄養士としてどう生きていくか、しか考えていませんでした。
でも、一人の人間として、
どう生きていきたいかを見つけられた1年でした。

この文章を読んでいる人の中には、
スポーツ栄養に
「興味があるなぁ〜」
「仕事としてやっていきたい!」
など色々な感情を持つ人がいらっしゃると思います。

私もWPPに入る前は、他の人と違う動きをするのは怖いし、
私なんかが・・・と不安でした。

でも、周囲の人ってそんなに気にしていないし、
そんな私でも必要としてくれる人、応援してくれる人、絶対います。
ぜひ、スポーツ栄養に興味のある人はお話しませんか?

こんな私にはWPPがあっていたっていうことであって
あなたに合うかは、あなたにしかわかりません。

百聞は一見に如かず、です。
ぜひ一緒にスポーツ栄養を盛り上げていきたいです。

他の分野は?

WPP各分野の魅力は
トレーナー → 佐々木くん
ビジネス  → 石塚くん
がそれぞれnoteにまとめてくれているので、
そちらも合わせて読んでみてください。

2人とも年下とは思えないほどしっかりしていて、
もっと見習わないといけないことばかりです。
こんな風に他分野のメンバーと協力したり、高めあったりできるのも
他のスポーツ栄養のコミュニティにはない、WPPの魅力だと思います。



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