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十文字クラフトビール(仮)製造終了!(ビール製造工程紹介Part3)


十文字学園女子大学の 食品開発学科社会情報デザイン学科では 新座クラフトさんとコラボして 新座産のクラフトビール「十文字大ビール(仮)」を作っています!

約3週間の「熟成」が終わりました。酵母くんが美味しい十文字大ビールにしてくれたはずです!

最後は、渡辺ゼミと松本ゼミで「充填(瓶に詰める)」と「ラベル貼り」の工程を行いました。

これがなかなか大変で、朝9時~18時まで丸2日間をかけて渡辺研究室のほぼ全ゼミ生(学部3年生3名、学部4年生8名、修士1名)と松本研の3年生で行いました。チームワークがとても大事でした。

まずは中嶌さんから充填機と打栓器のレクチャーを受けました。

発酵タンクから充填タンクにビールを移していきます。

最初なので発酵タンクには発酵タンクの圧力で自然に入っていきました。タンクの圧が低くなるとポンプを使います。

まずは充填するビール瓶の洗浄を行います。

次に ビール瓶にビールを充填します。充填機では2本を同時に入れることができます。
330ml設定なのですが、2つの瓶の液面がなかなか合わないです💦

ガス圧などの設定を変えながら、設定値を模索します。

液量が330mlになったら 打栓器でビール瓶に栓をします。

打栓したら 瓶を洗う係に渡します。

水道水でビールが充填された瓶をよく洗います。

洗ってよく拭いたら空き箱に詰めていきます。

次にビールにラベルを貼っていきます。曲がらないように慎重に貼ります。

松本先生も自ら貼ってくれました。

松本ゼミのみなさん黙々と貼ってくれました。

この作業を2日間行い、ようやくタンクは空になりました。残ったのはオリです。

とても美味しそうなビールができました♪ 出荷予定日は10月10日です。

何と!688本が完成しました!!

最後のお掃除までしっかりやらせてもらいました。渡辺研のゼミ生は本当に働き者です。チームワークがよいのも凄いところです。

関係者の皆さん!!
ビール製造体験 お疲れさまでした!

ビール作りはとても大変なことが分かりました。
でもとても楽しかったですね😊

新座クラフト 中嶌さん、中里さんへ 
ビールの製造について 一から親切に教えていただき、貴重な学びの機会をありがとうございました。

『十文字大オリジナルクラフトビール』は
10月10日以降に、大学内のフジショップ、11月10日の新座市のお祭り、新座市内の酒屋などで購入することができます。

『十文字大オリジナルクラフトビール』の商品名やラベルデザインなどの開発秘話などの詳細については10月10日以降にお知らせいたします!!

機会がございましたら是非、ご賞味ください!!