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千葉県袖ケ浦市で「連続非常食セミナー」

※この記事は、Cookpadブログに、2019/7/1に投稿した記事を、noteに再掲載したものです。記事中の記載内容について、現在と異なる点については以上の背景によるものですのでご理解とご了承頂ければと思います。

「ローリングストックと災害時調理のテクニック」と題した非常食の連続セミナーが袖ケ浦市根形公民館で開催され,全4回のうち2回の講師を務めさせていただきました。(2019年6月1日,8日)

袖ケ浦市は東京湾に面し,羽田空港から東京湾アクアライン経由で最短22分で到着します。防災リーダー講習や防災マップの公開など,いざという時に備えて,さまざまな取り組みがなされています。

袖ケ浦市のマスコット「ガウラの一家」

↑袖ケ浦市のマスコット「ガウラの一家」

今回の講座は,前半2回で災害時に役立つレシピ作りの基礎と応用を学び,後半2回で参加者が独自レシピを開発する,というプログラムでした。

2回で9種類のメニューを作りました。「おかゆ(全粥)」が大好評でした。梅干しは公民館からのプレゼント。ご家族の自家製だそうです♪

自家製梅干し

公民館の社会教育推進員の皆さんが,事前準備をすべてやってくださり,昭和女子大食プロチームと一緒に実習をサポートしてくださいました。参加された方も,防災や食育に関わる皆さんや防災意識の高い市民の方が多く,質疑応答も活発でした。後半の2回では,要配慮者向けのレシピを考案するそうです。

この講座のように,セミナーから新しいレシピが生まれる試みは,私たちの取り組みが地域につながっていくようで,本当に嬉しい事です。

【作ったレシピ:第1回】

【作ったレシピ:第2回】


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