鶏肉と大根の台湾風スープ煮(2017/1/6)

あけましておめでとうございます。
久しぶりの更新となりました。

新年のはなうた食堂@コモンカフェは6日からスタートしました。さすがにまだのんびりの1日。
この日のメインは、はなうた食堂の定番ともいえる滷味、台湾の香りのスープ煮。滷包という漢方スパイスの入ったパックと共に具材を煮込むお料理です。
滷というのは「煮込み」くらいの意味みたいですが、滷味と言えば、だいたい五香粉と似た感じのブレンドスパイス(多くはホールスパイスなので、布や不織布などの袋に入って売られています)と共に、様々な具材を煮たものを指すようです。香りの中心になるのは八角ですね。

この日は、スパイスも調味料も控えめに、あっさりとしたスープ煮に仕上げました。お箸でつまんだらそのままほぐれてしまうほどの鶏肉、楽しんでいただけたでしょうか。

おかずは、以下のすり身の湯葉春巻き、ちぢみほうれん草の中華風お浸し、箸休めに大根の金柑ソース和え でした。

さて、2017年のはなうた食堂は、今までのお料理に加えて、台湾茶もお出ししていけたらと考えています。一人での営業ですので、お茶の提供は14時以降となる見込みですが、よかったらお立ち寄りくださいね。
本年もよろしくお願いいたします。

読んでくださってありがとうございます。いただいたサポートはレシピ関係の書籍、食材購入等に使わせていただきます。 気に入ってくださいましたら、ぜひ。