0223 本のマリアージュ(代案求む)が気になる



最近、「本のマリアージュ」という言葉を聞いて、めっちゃ良い!!と思った。

マリアージュというとワインとそれにあう料理を選ぶところをイメージできるけれど、言葉の響きがお洒落すぎて、自分で使うのは恐れ多いようなちょっと気恥ずかしいような、そんな言葉。

ネットで見ていたら意味はこんなふうに書いてあった。

「マリアージュ」の意味はフランス語で「組み合わせ」

「マリアージュ(mariage) 」は「結婚」「結婚式」「結婚生活」という意味と、「組み合わせ」という意味を持ったフランス語です。日本で「マリアージュ」という場合には、主に「組み合わせ」という意味で用いられます。

別の存在であったものが出会い、ともに新しい世界を作り上げるという意味合いがあり、これが「結婚」と「組み合わせ」という異なって見える意味を「マリアージュ」が持つベースとなっているのです。

https://biz.trans-suite.jp/38241#i-2

いろんな本を読んでいると、全く関係ないテーマと思っていたものが「あ!あの本に書いてあったのってこういうことか!」とか、「え、これってあの本の内容とも通ずるな」と、繋がることがある。
わたしはこの瞬間がとても好きだ。

知っている本が直接引用や参考として出てくるのもテンションが上がるし、自分の中で勝手に繋がるのも嬉しい。
一見関係ないように見えて、この本を読んだからこそこの本でさらに理解が深まるなあとか、解釈が広がるなあ、と思える組み合わせってきっと色々あって、そういうのを探すと楽しそう。

マリアージュ、というのは意味としてはピッタリだなあと思ったけど、わたしは自分が使うのにはどうにも照れくさいから、なんかもう少し庶民的な言葉でいいのないかなあ…笑

本に縛らず、映画とか漫画とかジャンルを超えてそういう良い組み合わせ、見つけたい!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?