自分らしく生きる。みたいな事

先日、遺跡発掘の仕事中も、家に帰ったら絵や漫画を描くぞう！とソワソワしていて、電車を降りて、スーパーに寄り、家に着いたら、今買ってきたものを持っていない。全然記憶にない。

しかし、スーパーのレジ後から記憶がないので、しまった、店に置いてきた、と思って電話したら、カゴに入ったまま忘れ物で届いているとの事。ホッとして引き取りに行く。

また先日、知り合いの人と打ち合わせしていて、「さて、いまが8月だから」と言って、相手が怪訝な顔をしているので気がついた。今は12月。こんなに寒いじゃないか！

近頃、絵や文章を書かせてもらえる人生になってきた。こうなる前は、そう言う事がやりたい気持ちはあったけど、全く進まず病的にひがみっぽい傾向があった。けれど、近頃は人からの評価など気にしないなんでもいいやのフェーズに入ってきて、自由に好きな事をやっている。しかし、24時間、なんか創る事を、考えているからか、オーバーヒートした脳がアツいままで夜なかなか眠れないなんて事もままある。そんな時は頭に冷えピタを貼って寝る

朝、鏡で冷えピタ頭に貼った自分を見て、なんだか、子供みたいだな、と思う。

でも、コレ、わたしのまんまなのよ。

このわたしのまま、が、日常生活に支障がでる。いや、現代社会の枠組みみたいものからはみ出す。買ったものを持って帰るとか、カレンダーという当たり前の共通認識。とか。

コリャ、辛かったね。今までのわたし！！創るぞ！って推し殺して、四人の子のマネージャー業に終始していたんだもの！

これからは、ちょっとドジしても、いいや！きちんとちゃんとじゃなくても、なにかを創るって、わたしには、そっちの世界でいい。

ひらき直ってきてしまった。それくらい、わたし、自動運転モード。そのまんまを受け入れてくれる仲間たちにも感謝感謝。