実は危険?!癌の民間治療方法!ですわ

ごきげんよう。健康の意識高めのアタクシ。
最近「癌治療には○○が効く』と小耳に挟む今日この頃。

例えば、

重曹
クエン酸

はてはて????
ほんまですの?????って思いましたので、
わざわざ貴族の私がお調べ致しましたわ。

1つづ紹介致しますわ。
耳より目をかっぽじってご観覧なさい。




▶︎重曹の有効性

重曹が癌に効くと考えられている理由には、いくつかの興味深い理論がございますわ。

まず、癌細胞は酸性の環境を好むという仮説がございますの
癌細胞が活発に増殖するためには、酸性度の高い環境が適しているとされておりますのよ。重曹は、炭酸水素ナトリウムという成分から成っておりまして、これを摂取することで体内のpHをアルカリ性に近づけることができるとされておりますわ。結果として、酸性を好む癌細胞の活動を抑制できるのではないかという考え方が広まったのでございます。

また、重曹は胃酸過多や消化不良の緩和に用いられることが多いため、その安全性に対する認識が高いことも一因かもしれませんわ。このため、自然療法として注目されるようになったのでしょう。

しかしながら、現時点では科学的に確立された治療法ではございませんので、自己判断での使用は慎重に行うべきでございます。癌の治療には、専門の医療機関で適切な診断と治療を受けることが最も重要でございますわ。


▶︎クエン酸の有効性

クエン酸で癌が治ったという事例に関してですが、科学的な根拠に基づいて説明するのは難しい状況ですわ。こうした事例について考えられるいくつかの可能性を、わかりやすくご説明いたしますわね。

プラセボ効果

プラセボ効果とは、患者が実際には効果のない治療を受けた場合でも、信じることで症状が改善する現象ですわ。クエン酸の摂取により、患者が「治る」と強く信じた結果、精神的な安心感やポジティブな思考が体調の改善を促した可能性がございますの。

自然寛解

癌には、治療を受けずに自然に縮小したり消失したりする「自然寛解」と呼ばれる現象が稀にございますの。クエン酸を摂取していた期間中に、偶然にもこの自然寛解が起きた可能性も考えられますわ。

補完的な要因

クエン酸の摂取と並行して、他の健康改善策が行われていた場合、その相乗効果が症状の改善に寄与した可能性がございますわ。例えば、食事の改善、ストレスの軽減、適度な運動などが挙げられますのよ。

誤診または誤報

初期の診断が誤っていたり、症例報告が誤解や誇張されて伝えられた場合もございますわ。そのため、本当にクエン酸が効果を発揮したかどうかは疑わしい場合もありますの。

クエン酸への結論

これらの理由から、クエン酸が癌を治すとする主張には慎重になるべきですわ。医学的に確立された治療法と比較して、クエン酸の効果を証明する科学的根拠は不足しておりますの。癌の治療に関しては、必ず医療専門家の指導を仰ぎ、適切な治療を受けることが最も重要ですわ。


危険!?な治療方法

1. ラエトリル(アミグダリン、ビタミンB17)

ラエトリルは杏の種やアーモンドに含まれる物質で、癌治療に効果があると主張されることがありますの。しかし、ラエトリルは体内でシアン化物に変わるため、重篤な中毒症状を引き起こす危険性がございますのよ。これにより、致命的な結果を招くこともありますわ。

2. 高濃度ビタミンC注射

高濃度ビタミンC注射が癌治療に効果があるとされることがありますが、科学的な根拠は乏しいですわ。また、これが適切に管理されていないと腎臓結石やその他の健康問題を引き起こす可能性がございますわよ。

3. ゲルソン療法

ゲルソン療法は、大量の生ジュースを飲むことや特定の食事療法、そしてコーヒー浣腸を組み合わせたものですの。しかし、科学的な裏付けはなく、栄養失調や電解質バランスの崩れ、感染症のリスクが高まる可能性がございますわ。

4. 酸性/アルカリ性バランス療法

この療法は、癌細胞が酸性環境を好むという理論に基づいておりますが、体のpHバランスは厳密に調整されており、食事によって大きく変えることはできませんの。アルカリ性の食品やサプリメントを過剰に摂取することで、健康リスクが増すことがありますの。

5. エサラク(ブラックサルブ)

エサラクは皮膚癌の治療に用いられる民間療法で、強力な腐食性を持つ物質を含む軟膏ですの。しかし、これにより皮膚や組織が著しく損傷を受けることがあり、感染症や重篤な後遺症を引き起こすことがございます。

6. 酸化療法(オゾン療法)

オゾン療法は、体内にオゾンを導入して癌細胞を殺すという考え方に基づいておりますが、科学的な証拠は乏しく、肺や血液に対する重大な健康リスクを伴う可能性がございますわ。

7. 重曹療法

先ほどもお話ししたように、重曹を飲むことで体内のpHをアルカリ性にして癌を抑制しようとする療法ですが、効果が証明されておらず、過剰摂取による健康リスクが高いですの。


▶︎癌治療として有効と言われている食品

ここから癌に効くとされる食べ物について、お話しさせていただきますわ。
科学的な裏付けを持つ食事のアプローチは、癌の予防や治療の補助として重要視されておりますのよ。

以下に、癌に対する効果が示唆されている食べ物をいくつかご紹介いたしますわ。

抗酸化物質を豊富に含む食品

抗酸化物質は、細胞の損傷を防ぎ、癌のリスクを減少させると考えられておりますの。以下のような食品がこれに該当いたしますわ。

  1. ベリー類: ブルーベリー、ラズベリー、ストロベリーなどは、抗酸化物質であるビタミンCやアントシアニンを豊富に含んでおりますわ。

  2. 緑黄色野菜: ブロッコリー、ホウレンソウ、ケールなどは、ビタミンA、C、E、そしてカロテノイドを含んでおりますのよ。

食物繊維が豊富な食品

食物繊維は消化器官の健康を保ち、特に大腸癌のリスクを低減するとされておりますわ。

  1. 全粒穀物: 玄米、全粒パン、オートミールなどが該当いたしますの。

  2. 豆類: レンズ豆、黒豆、ひよこ豆などは食物繊維と植物性タンパク質を提供いたしますわ。

フィトケミカルを含む食品

フィトケミカルは、植物に含まれる化学物質で、抗癌作用が期待されておりますの。

  1. トマト: リコピンというフィトケミカルを含んでおり、特に前立腺癌のリスクを低減する可能性があるとされていますわ。

  2. にんにく: アリシンという成分が含まれており、癌細胞の増殖を抑制する可能性があるとされておりますのよ。

オメガ-3脂肪酸を含む食品

オメガ-3脂肪酸は炎症を抑制し、癌のリスクを低減することが示唆されておりますわ。

  1. 脂肪の多い魚: サーモン、マグロ、サバなどはオメガ-3脂肪酸を豊富に含んでおりますの。

  2. 亜麻仁油: オメガ-3脂肪酸が豊富で、サラダやスムージーに加えると良いですわ。

有効な食品達への結論

これらの食べ物は、癌の予防や健康維持に役立つ可能性がありますが、治療としては補助的な役割を果たすものでございますわ。癌の治療には、医療専門家の指導の下で適切な治療を受けることが最も重要でございますの。


▶︎一概に否定はできないのも事実

調べていくのもそうなのですが、重曹やクエン酸も
「科学的に立証されていない」だけで
もしかしたら本当に治っている可能性も否定できないですの。
藁にもすがる思いなのも理解できますわ。

適度な運動

  1. 定期的な運動: 週に150分程度の中程度の運動(ウォーキングやサイクリングなど)や75分の激しい運動(ランニングなど)を行うことが推奨されておりますわ。運動は体重管理や免疫力の向上に寄与し、癌のリスクを低減させますの。

体重管理

  1. 健康的な体重を維持: 肥満は多くの種類の癌(例えば、乳癌、結腸癌、肝臓癌など)のリスクを高める要因となりますわ。バランスの取れた食事と定期的な運動で健康的な体重を維持することが重要ですの。

禁煙と節酒

  1. 禁煙: 喫煙は肺癌をはじめ、多くの種類の癌の主要なリスク要因ですわ。禁煙することでこれらのリスクを大幅に低減することができますの。

  2. 節酒: アルコールの過剰摂取は口腔癌、食道癌、肝臓癌などのリスクを高めることが知られておりますわ。適度な量に留めることが大切ですの。

紫外線対策

  1. 紫外線を避ける: 長時間の直射日光を避け、日焼け止めを使用することで、皮膚癌のリスクを減少させることができますわ。特に夏の強い日差しには注意が必要ですの。

定期的な健康診断

  1. 定期検診を受ける: 早期発見が癌の治療成功率を高めるため、定期的な健康診断を受けることが重要ですわ。特に家族に癌の既往歴がある場合は、医師と相談して適切な検査を受けることが推奨されますの。

これから期待される成分CBD


CBD(カンナビジオール)は、カンナビス植物から抽出される化合物で、最近では様々な健康効果が期待されて注目されていますわ。特に、CBDが癌治療に効果があるかどうかについては、いくつかの研究が行われていますのよ。しかし、現時点での科学的証拠は限定的であり、以下の点を考慮する必要がありますわ。

可能性と研究結果

  1. 痛みの緩和: CBDは、癌患者の痛みを緩和する効果があるとされておりますわ。特に、末期癌の患者に対して痛みを軽減するために使用されることがありますの。

  2. 抗炎症作用: CBDには抗炎症作用があり、これが癌細胞の増殖を抑制する可能性が示唆されておりますの。しかし、この効果は主に細胞レベルや動物モデルでの研究に基づいており、人間での臨床試験はまだ限定的ですのよ。

  3. 副作用の軽減: 化学療法や放射線療法の副作用(吐き気や食欲不振など)を軽減するために、CBDが補助的に使用されることがありますわ。

限界とリスク

  1. 限定的な証拠: 現在のところ、CBDが直接癌を治療する効果を示す科学的証拠は不足していますわ。多くの研究が前臨床段階にあり、人間を対象とした大規模な臨床試験は限られていますの。

  2. 規制と品質の問題: CBD製品は規制が緩く、品質にばらつきがあることが問題ですわ。製品によっては、含有量や純度が不確かな場合があり、期待する効果が得られない可能性がございますの。

  3. 副作用: 一部の人々には、副作用として疲労感、下痢、食欲や体重の変動が現れることがありますわ。また、他の薬物との相互作用についても注意が必要ですの。


▶︎まとめ

以上のような健康的な生活習慣を実践することで、癌のリスクを低くすることができますの。
わたくしはお医者様でも科学者ではないので、きちんと然るべきで確認した方が良いと本当に思っていますの。

私のお母様もお祖母様も癌患者ですので、
なるべく色々な事を調べて効果的なものを知りたいのが本音ですわ。

私の知り合いにステージ4で抗がん剤治療も何もかも辞めて、
クエン酸を毎日飲んだら治ったと言う方も実際にいらっしゃるの。

ですが、「完璧なエビデンス」がないので半信半疑ではありますの。
しかしクエン酸に関しては副作用が少ないとの事で取り入れてはいますのよ。

「治る可能性を少しでも上げたい」と言う気持ちでパーセンテージが上がるのなら、私はアリだと思っています。

しかし、ここで声を大にして言いたいことがありますの。

科学的根拠がないのに癌が治る!」とかで販売している商品を
堂々と売るのは本当に辞めて頂きたいですの。

金儲けだけの為に癌が治ると謳うのは本当に撲滅して欲しいですの。
また、有益な情報がありましたら共有致しますの
また次回。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?