「懐かしい」の意義

投稿曲に対してよく「懐かしい」「古き良き」などのコメントを貰う時があります。
意図的に『是非皆さん、懐かしさを感じて下さい！』と考えて作った曲ならば最高の誉め言葉ですが、私的にはそんな意図で作った曲（Cover除く）は一度もないですｗ

これ、使う側的には便利な形容詞でありつつ、使われた側としては（特に若い世代が）自曲に対してどんな印象を持ったのかがすごく良くわかる言葉だな～と。
私的には世代に捉われない普遍的な良さが感じられるような曲を目指しているのですが、ただ自身の根底にあって意図せずににじみ出てくる音楽性や、またこの界隈独特の傾向・嗜好性もありつつ、それに沿えるような曲を作るのはほぼ無理（ってかそこまで迎合したくない）と思ってます。

まあこの辺について、あまりあーだこーだ言い過ぎると老害扱いされそうだし、出来るだけ淡々と制作活動すべきだとは思いつつも、どうしても一言だけ言いたくてnoteに書いちゃいました(^^;

と言う訳で、引き続き心穏やかにDTM続けますです、ハイｗ