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2024ボカロック投稿祭

6/9に2024ボカロック投稿祭が開催されました。
皆さんご存じの事情によりYTでの開催になりましたが、弊曲「Pray Nothing」も多くの方に聞いていただきありがとうございました。

軽く制作話や感想などをば。(あまり面白くはないかもです(^^;)

1.制作プロセス

いつも通りに、Gリフ→G以外のパートを肉付け→各パーツを組み立て→オケ完成→歌メロ・歌詞、の順での制作です。

毎度ですが、イントロのGリフが気に入ったのでそれを中心に組み立てました。
しかし拍が変に(6/8+4/8)出来てしまったため、後のパーツが続かない(結合出来ない)問題が…(--;
なのでイントロの最後(ドラムがハットで刻み始めてから)は無理やり6/8のみに変えましたw
こんなん有りかどうかわかりませんが、まあ仕方ない…かな(^^;

楽曲の構成ですが、普通なら
イントロ→A→B→サビ→A→B→サビ→イントロ
って感じでしょうが、今回は
イントロ→A→B→B’→イントロ(サビ)
と変則的(行ったっきり)な構成になってます。
その理由ですが
①イントロが長すぎた(約1分)
②最後はイントロに戻りたかった
③全体で4分位にはしたかった(長すぎると聞き飽きるので)
などです。界隈的にはイントロを削るべきでしょうが…
で、イントロとAは出来たものの、それを繋ぐBにずっと悩んで何度も作り直しました。
最終的にはかなりヤッツケでオケを作ってしまったw
ただ歌メロをはめたら結構いい感じに聞こえるようになったので結果オーライかな~と(^^;

2.英語歌詞

今回から全般英語歌唱にしようと決めてました。
今までもチョイ英語歌唱は出してましたが、最初から完全にフル英語歌唱での投稿は初めてです。
英語歌唱にした理由は
①歌詞に意味を持たせたくない
②英語の語感の方が好き
などです。
元々洋楽に影響を受けて音楽活動を始めたせいか、あまり歌詞を聞かない傾向があります。
なので歌詞に意味を求めず、語感の楽曲への乗り具合を主に制作してましたが、一般的には歌詞の内容(ストーリー性)に対して評価・鑑賞する傾向があるので、それはスルーさせたいなあとの思惑がありまして。
であれば英語にしちゃえば聞き流してくれるだろうなあ、との発想ですw
基本的には出鱈目英語なんですが、曲への語感の乗り方は気にして作ってます。
例えばB’の「darkness」とかサビの「Pray nothing」などこだわりました。

ちなみに曲のタイトルですが、サビのこの単語が思いついた時点で「おっ!いいかも!じゃあタイトルにしちゃえ」と安直に決めました。
なので何も歌詞全体を統合するもの、表すものではありませんw
ただまあ言い訳させてもらえるならば、基本的に歌詞は、人が生きる上における悲哀、哀愁、儚さ、辛さ、希望、目標、存在意義、などなど哲学的なことを主題に作っているつもりではあります。
言い訳にならんかな…(--;

3.プログレ感

これに至る経緯を話すと長くなるので割愛しますが、まあまあ出せたかなと自負してます。
また機会があれば経緯など話したいと思います。
ちなみに今回こんな風にしたいなあと参考にした曲はこちらです。

当然ながら全然違う風にはなっちゃいましたが。

4.その他

今回YT開催となりましたが、(おそらく誰もが感じてそうですが)YTでの再生数がニコ動と比べて極端に少ないなあ~と…
ニコ動の場合は広告やタグなどでの誘導があるので、外的要因を排除したYTの方が実は現実値なのかなぁとは感じました。
私のこの界隈でのスタイルは、楽曲自体を好んで聴いてもらうのではなく(マニアックなのでおよそ無理…)、普段の付き合いなどから聴いてもらう形なので、この再生数が現実なんだなぁと痛感しました。
さらにアナリティクスの維持率だと絶望的にはなりますがwww

と言うわけで、次はボカコレかな~。
前回と同様にノーストレスを目標にするか、はたまた…コンセプトはボチボチ考えます。
ではではv(^-^)v

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