好きなことが分からない
キネシオロジストのShokoです。
オーストラリアは真夏。今日は朝からすでに32℃で絶好のビーチ日和♡
・・・・・・
みなさんは、自分の好きなことが分からないという経験、ありますか?
私はかつて、好きなことを仕事にしてみたい!と夢見ている自分がいる一方で、自分の好きなことが分からない。私には何もないんだ・・という何とも言えない行き詰り感、何か見つけきゃ!と焦ったり、かといってそれをどう見つければいいのか分からない。はぁ、やっぱり私には何もない・・
・・それはもう悶々といじけていました。それも長いこと。笑
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個より和を尊重する日本文化。内側から湧き上がる ’好き!’ より ’こうするのが正しいよね。’ を優先しがち。そうしているうちに、好きなことが分からなくなる経験は、もしかすると少なくないのかもしれません。
靴下から髪型、キーホルダーのサイズまで決まっている校則の厳しい中学高校に通った私は、その後制服のある専門学校、そして、業務に支障があるわけではないのですが、4㎝以上のヒール、揺れるピアス、ネイルダメ、マツエクダメ、あれダメ、これダメという事務職 笑につき、その月日を経るうちに自分の好きなものがどんどん分からなくなりました。
自分が好きなものを選ぶと誰かに何か言われる、注意される。もう地味でいればいいんでしょ地味でいれば!という謎の反抗心でひたすら地味を選択し続けるようになりました。(そんな中でも自分の好きなことを大切にすることはできる。と今ならわかる。)
’自分という価値’ が分かっていなかったあの頃、自分の価値を、目に見える外側に求めていた私にとって、その表現を否定されること=自分の価値を否定されること。それはとても大きなことだったのです。(それは私の価値とは関係ない、と今ならわかる!笑)
やってみたい仕事や好きなテイストの服、趣味も、興味があることも分からなくなってしまっていたあの頃。好きなことを仕事にしている人たちは、ラッキーな人たちなんだ。ラッキーだから好きなことに出会えたんだ。そして私はこのまま好きなことに出会えないまま人生終わるんだ、または来るかも分からない好きなことに出会える日が来るのを待ちぼうけ・・と本気で思っていたんです。
では、どうやって好きなことを見つけたのか?
続きます。
Shoko
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