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一人で生活をまわすだけじゃない!ワンオペ育児の本当のしんどさ

夫が単身赴任になって4年目。

夫の転勤が決まった時、
息子は年少、娘は1歳になる直前でした。

今、息子は小学1年生、娘は年少になりました。

この3年超で、私一人で生活をまわす
スキルを手に入れたと自分で思っています。

「スキルを手に入れた」なんて
そんな仰々しいものじゃないんだけど、

家事・育児において
いかにいらないモノ・コトを手放していくか?

を何度も自分に投げかけて
トライ&エラーを繰りかえしました。

*

だけど・・・

本当の心の声は、

「心細い・・・」

なんです。

私一人で物理的に生活をまわせるようになっても、

実際は、子供たちと生活していくのに
私がたった一人の大人ということ。

特に、日本は自然災害が多い。
子供の突然の発熱も心配。

娘が、1歳3カ月の頃、
息子が幼稚園でもらってきた
インフルエンザがうつってしまい
40℃の熱が2晩続いたことがありました。

赴任先にいる夫に

「寝てるだけでいいから、ここにいてほしい…」

と痛いほど心から思いました。

寝ているだけでも大人がもう一人いれば

夜間の救急受診もできたのに…
ぐっすり寝ている息子を起こすのも…

高熱で苦しそうな娘を夜通し心配して
朝がくるのを待ちながら、
ずっとそんなことを考えていました。

*

結果的に助けてくれる人がいても

何かあった時、
一番最初に対応・判断するのは私一人。

「私は、子供たちを守れるの?」

そんな不安や緊張感をずーっと常に
うっすらと身にまとって生活している。

物理的に生活を一人でまわせるようになっても、
気持ちとしては、やっぱり夫を頼りたい。

まあ、夫が寝てばっかりでもイラつくけどw

寝てるだけでも、いてくれてありがたい!
何かあった時、相談できる人がそばにいることがありがたい!

私は、小さい頃から
一人でがんばってしまうクセがあったけれど、

夫不在の3年超で、そんなことを学びました。

頼れる人がいるってすばらしい。
どんどん頼っていいんだよーって今は思えます。


*

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