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仕事していて、子供はいつ産めばいいの?|一連の思索のまとめ

仕事でやりたいこと、上司に「やってほしい」と言われていることは沢山あって、キャリアを中断する隙はないように感じられる。同僚の男性たちは、キャリアの中断を想定することなく、野心的なキャリア論を語っている。

仕事していて、子供はいつ産めばいいの?良いタイミングはいつか来るの?どうやって覚悟するの?

そんな悩みが私の頭の中を占めている2020年で、色んな人の言葉や本の言葉に耳を傾ける年でした。自分の中で覚悟と踏ん切りをつけるために、いろんな言葉に後押しをしてもらいました。そのまとめです。

1. 「自分の人生を生きて」

そもそもなんで、こんなことに悩むのか。
それは他人の期待や迷惑をかけることを気にしすぎているからではないのか。他人の期待に応える前に、自分の望みは何なのか。自分の心の声を聞いて、正直に、心の向くままに。
「自分の人生を生きる」実践のための心構えも、本から引用して紹介しています。

2. 一歩引いて、社会課題を理解してみた

そもそもなんで、こんなことに悩むのか。
自分の生きにくさを作り出しているのは、自分の至らなさだけではなくて、社会構造に問題があるのではないか?解決するのには時間もかかるけど、自分が生きている社会とその課題をよりよく理解することを試みてみました。

3. 顔を上げて、人生の多様性を見渡してみた

そもそも、親や会社の先輩たちという自分が知っている狭い範囲の人たちの人生だけを参考にしているから、がんじがらめになっているのではないか。もともと想定していたのと違う道も検討してみよう。

(おまけ) 子どもは授かりもの

そもそも、子どもは授かりものです。「いいタイミングで妊娠する」、つまり妊娠が思い通りにコントロールできるものだという前提自体が間違っていたんだなと反省もしました。

私の場合、当時の職場に外国人女性が多かったことは恵まれていました。事業が非常に忙しいときに2人目を妊娠したのですがフランス人の方が、「妊娠するのに、いいタイミングとかってないから」とキッパリ言ってくれて、勇気づけられました。

こんな会社が増えて、こんな社会になっていくといいな。

子作りにこんなに悩みこむ人もあまりいないのかもしれないけど、同じ悩みを持っている人がどこかにいるかもしれないので、書き残しておきました。いつか誰かの参考になったら嬉しいです。

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