TOEIC 915点スピーキング初心者の間違え方 #2
こんにちは。目をとめてくださりありがとうございます。
はじめに
私、TOEICは900点を超えていますが、対面で言葉を交わすビジネスの場においては全く役に立たないと言って差し支えない英語力を保有しております。
学校の英語と洋画だけで培ったささやかなスピーキング力で海外旅行はトラブル含めそれなりに対処することができますが、それ以上はできません。
このnoteでは、最近ようやく始めたオンライン英会話での数多の間違いを復習がてら公開しています。
「TOEIC900超えててもこんな間違いするんかい」と大いに自尊心を高め、勇気を出すのにお使いください。
また、もし英語教育に従事されている方でしたら「文法知識がある程度ある人間はどんな順番でスピーキングスキルを獲得していくのか」のいちサンプルとして見ていただけたら嬉しいです。
英会話を始めてすぐの間違いはこちら。
ACCURACY(正確さ)
前回の課題は、以下の2つでした。
今週はこれらの課題を意識し、同じ間違いはありませんでした!!!
しかしながら、まだまだ完璧からは程遠く、カメの歩みのごとくまったりと今週もたくさんの間違いをさらしましたのでどうぞご査収ください。
・過去形が言えない時がある
話している時には気が付かず、聞き返してみてびっくり。
decide とか consider とかは過去形や現在完了形でも澱みなく使えていたのに、なぜか find だけ過去形で言えていませんでした。
…理由はまだ分かりません。
不規則活用だから?それとも話す内容のほうに頭を使ってたから?
・「こーず」の音がへたくそ
cause とか because って言う時の「こーず」、[r] の音入ってね??
余談ですが、うちの夫くんは英語の発音が苦手です。(本人掲載承諾済)
特徴的なのが
「なんにでも [r] の音を入れちゃう」
というところでして。
私も人のことを言える立場ではぜんぜんないのですが、
「英語だ!英語だ!気合いだ!気合いだ!」みたいに力が入ると不要な[r]が入ってしまうのではないかという仮説を立てました。
立証はしないんですけど。
以後気を付けることにします。
・受け身が言えない
先週はあんなに口をついて出てきた be動詞、いざという時には出てこんのかい。
・近くで日本語が聞こえると文法が崩壊する
ある日の英会話レッスン中、隣にいた夫が友人とオンラインゲームで会話をし始めました(もちろん日本語)。
その時は「気が散るな」くらいにしか思っていなかったのですが、後で録音を聞き返すと夫が話しはじめた瞬間から私の文章構成力が音を立てて崩れ落ちてゆくのが分かり、引きつり笑いでしばし立ち上がることができないほどでした。
誓って夫を責める気はないのですが、慣れるまでは日本語の聞こえない環境で集中したほうがよいのかしらと思っております。
・こまごまとした文法間違いをしちゃう
知ってるのに間違えるってほんと、どういう仕組みなんでしょうか?
堪忍して使えるようにしておくれやす…
FLUENCY(流暢さ)
・動詞を言ってから文章の形を整えがち
正確さにも関係があると思うのですが、どうもバシっと文章を決められないかんじがします。
正確さよりも流暢さを意識してどんどん間違えたほうが、「意識しなければ間違えること」の膿出しができて結果的に正確さも上がるんじゃないかと思ったりするのですが、流暢さを意識するって具体的にどうすればいいんですかね…
終わりに
外国語習得の研究によると、「たくさん話せるようになるにはたくさん話すのが一番」とは言えないそうです。
たくさん話せるようになるためには、アウトプットで得た気づきを確実にインプットしていくことが重要です。
正直まだだめだめですが、引き続きよろしくお願いいたします。
Thank you!
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