「自信のないママ」が「自信のある子」を育てるには①
私は自分のことを
「自信のない」人間だと思って
35年間生きていました🫣
今までの人生の中で、
「自信のある」人と出会っては、
「なぜ私はこの人のように
考えられないのだろう」
「この人と私は何が違うのだろう」
と悩み、
自信のある側の人間と、自信のない側の人間と、
線が引かれ、何か別の生き物のように感じては、
自信がなくネガティブな人間はすぐ落ち込み、
なかなか浮上できず、
感情的になってしまう、
「ダメな人間」だと思っていました😭
「自信のある」側の人々は、
いつでも自己を確立していて、
明るく人に接することができ、
何にでも挑戦できる人のように見えています。
魅力的なスキルを持ち、
どんな困難にも負けずに立ち向かえる人に見えます。
🌸「私もそんな人になりたい」🌸
だからこそ、
「〇〇の経験をすれば、自信がつくのではないか」
「〇〇の資格・スキルを得ることが出来れば、自信がつくのではないか」
と、自分には不足している力が鍛えられるのではないかと
コミュニティに入ったり、
難しいと言われる資格を取ったりしてきました。
ですが、いくら資格を取ったり、経験をしても
なかなか「自信のある」人にはなれません。
やがて自分が子を持つ親になる段階で、
自分のように「自信のない」側の人間にはしたくない、という気持ちで
勉強したり、コーチングを受けることで分かったことがあります。
自信というのは、自分を信じる、と書きますよね。
よくドラマや漫画で
「自分で自分のこと信じてあげなきゃ、誰が信じるっていうの!?」なんて
主人公の女の子が言っていますが、
「自分のこと信じないとダメよね!
うん、信じよう!」と思っただけでは
簡単に変われないからこそ、自分は苦しんできました🫣
では、どうしたら自分を信じることが出来るのでしょう?
「自分」ではなく、「他人」だったら、どのように信じられるでしょうか。
仮にあなたと近しい「Sちゃん」としましょう。
Sちゃんを信じるには、どういう人だったら、信じられますか?
おそらく、親身に話を聞いてくれたり、
約束を守ってくれたり、
自分のことを思い遣ってくれている、と
感じたら信じられるのではないでしょうか。
自分に自信がない人とはつまり、
自分に日々、がっかりしているのです。
期待しては、小さな約束が破られることで、
どんどん相手を信じられなくなっているのではないでしょうか。
相手とはここでは自分と置き換えるとしましょう。
自分だったらこれが出来るぞ と期待し、
「出来なかったこと」を数えては、
自分にがっかりしてしまうのです。
出産後のママはなおさらこの状態に
陥る危険性があるだろうと思います。
私も経験してきました。
社会に出て働いていた会社員の方や
今までは綺麗に家を保ち美味しい料理を
つくれていた主婦の方は
今までできていたことが出来なくなり、
「自分にはできる」ことでも
出来なくなってしまう自分に直面してしまいます
すると、
「ああ、今日は洗濯物が畳めななかった…
ずっと散らかっててイライラする…」
などと、自分へのがっかり貯金を積み上げてしまうのです。
でも、あなたが、今日1日、朝からしたことを
順番に並べてみてください。
朝は子どもを起こし
ご飯をつくり
小さいお口にスプーンで運び
使った食器は流しにおき
洗い
子どもを着替えさせて
一緒に遊び
話しかけて
笑いかけて
子どもをよく観察し
絵本を読み
…
まだまだお昼や夕食の準備をしたり
食べさせたり
お風呂に入れたり
寝かしつけしたり
あなたが当たり前にやっていることは
小さく分解すればたくさんあるのでは
ないでしょうか?
ただ、あなたがそれを意識してないだけ
自分への信頼の貯金箱に入れてないだけです。
あなたの日常には
「できた!」がたくさん詰まっていませんか?
「えーっ!
そうは言ってもやらないといけないことを
やってるだけなんだけど…」
という声が聞こえてきそうです笑
でも、「やらないといけないこと」として
決めているのは誰ですか?
あなた自身ですよね?
あなたは「やらないといけないこと」ではなくて
「自分でやると決めたこと」を
やっているんです。
「自分で決めたことをきちんとこなしてる人」
そんな人なら信頼できませんか?
1円でも信頼貯金、貯まりませんか?
自分が出来たことを認められ、
自分なら出来る!と思えることを
「自己効力感」といいます。
「自己効力感」が「自信の第一段階」です。
第一段階ということは第二段階もあるの?
結局、「自信のある子」を育てるには
どうしたらいいの?結論言ってなくない??
と思われた方、
続編②まで、お待ちください☺️
ここまで読んでいただいて
ありがとうございました🌸☺️
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