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日本人が知らない日本の「すげー」★トイレ事情

こんにちは。
ついに開催されたオリンピック東京2020。コロナ騒ぎで賛否両論ありますが、頑張っている選手を見てるとやっぱり感動します。応援してしまいます。
私は国籍とか関係なく、ここの舞台に立った全ての人を応援してます。国の代表としてオリンピックの舞台に立つ事は私はできなかったし、それだけで賞賛すべきことだと思っているからです。

では本題に入ります!
私は60カ国ぐらい行ってきたのですが、海外に行くとその国のことはもちろん、今まで気づかなかった自分の住んでいる国のことがよくわかります。他と比べて初めて分かるってやつですね。日本人が思う「日本はすごい」って言うところと、外国人から見た「日本のすごい」ところは全然違うんです。
実は日本のトイレは世界トップレベルなんです。
今回は海外から見た「日本のトイレ事情」についてお話ししようと思います。


水圧

下にも色々書いたんですが、やっぱりこれはすごいと思うんです。トイレに限らずここに日本のすごさが現れています!
・トイレットペーパーを流せる
・これ詰まるか?って量でも意外と流せたりする
意味がわからないでしょう。日本ではトイレットペーパーをトイレに流すという行為が一般的な行為として普及しています。
ところが、トイレが詰まってしまうのでトイレットペーパーを流さないでくださいという国も少なくはありません。
実は先進国でも水事情が弱い国っていっぱいあるんです。フランス、イタリア、イギリスなどなど。全部ではないけど古い建物の水圧弱い、お湯のシャワーに限度があるなど、結構あるあるなんです。
日本の基本レベルの高さに驚きを隠せません。


ウォシュレット

とりあえずパッと思い浮かぶのはウォシュレットじゃないでしょうか?
角度調節機能があったり、便座置くだけ後付けだったり、国家機密レベルの技術が使われていると私は密かに思っています。必要な方にとってはなくてはならない存在ウォシュレット
ウォシュレットというと、古代ローマ人が現代にやってくる「テルマエロマエ」でのシーン。用を足すのに、いったい何人の奴隷を使っているんだ!?って感動する主人公の阿部寛。おもろすぎ


便座が暖かい

個人的に一番嬉しい機能
冬場、便座の冷たさにいじめられる日々は終わりました。もう中腰で用を足す必要は無くなった!むしろ快適!朝のトイレ争奪戦に拍車をかけたことは間違いなし。便座ウォーマー、罪なやつ。
便座という機能だけじゃなくて使う人の「快適さ」をも提供した画期的商品ではないでしょうか?
これは本当に日本でしか見たことない。ロシアとか北欧とかにオススメしたい商品NO.1


音姫

最近は男性側にも見かけるようになりました。
この間、病院のトイレで流すボタンと間違えて押してしまった時はかなり焦りましたが、、、待合室の真横のトイレだったので「あいつ、うんこしたな」って思われたに違いない!バレてしまいました”笑
用を足す音を聞かれたくないという気持ちに真摯に向き合った素晴らしい機能です。


トイレットペーパー

トイレットペーパーがすごいというより、トイレットペーパーが「ある」ことがすごいんです。
近年成長目覚ましい中国では、大都市のショッピングモールなのにトイレットペーパーがないことがあります。おかげで嫌な汗かきながらホテルまで必死でした。
感覚でいうとイオンモールのトイレに紙がない感じですね。結構限界なのに、そこから10分先のホテルまで行かないといけない絶望感。

間に合ったかどうかは想像にお任せします!!!!!!

東南アジアではお尻を水で洗う文化があって、個室内にシャワーヘッド付きのホースがあったり水瓶と桶が置かれているパターンも多い。
つまり、標準的にトイレットペーペーが置かれているということは結構すごいこと。
昔、田舎に住んでいた時のトイレがぼっとん式で、トイレットペーパーじゃなくて使い終わったノートでお尻を拭いていたことがあります。
破れない絶対的安心感と引き換えに痛みを伴います。


いかがでしたでしょうか?
どれも今まで気にも留めなかったものもあると思います。それぐらい日本のトイレ事情はとても快適だということです。
ただ、知っておいて欲しいことは、海外にもすごいトイレがたくさんあります。豪華絢爛、トイレにどれだけお金をかけてるの?これ住めるんじゃね?っていうようなところも。
海外を見たことによって気づいた日本のいいところいっぱいありますのでこれからも発信していきます。

またみてね!!

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