0リセット勧進の途中経過

 0リセット勧進の準備はなかなか進んでいないのだけど、いったん制作メモを残しておこうと思います。

 0リセット勧進について始めて言及したのは、こちらの投稿でした。

こちらに書いていた時には、「蓄財せず、所有をしない」という前提に立っていました。

こちらの前提のモデルにしていたのは、古代インドの出家者の存在です。所有の手放しを前提としている在り方ってラディカルですね。

代わりに採用しようと思っているのが、「作品づくりへの循環」です。作品を作るためには一時的に手元にお金が入るということも起こってしまうので、前提を手放した方がよいと判断しました。

こちらは、作品づくりしているクリエイター、アーティストの方々を参考にしています。

お金をくださった場合は、作品づくりに巡らせます。そして、出来上がった本は、受け取ってくださる方々に巡らせていきます。

ただ、日々生きる必要があるので、生活、とくに食べるためのお金と泊まる場所を確保するためのお金は、最低限、使わせていただく予定です。

勧進と本で表現したいこと

勧進で表現してみたいと思っているのは、「自己が無数の他者からの流れによって成り立っていること」です。巡礼生活においてお布施で生きてみて、実感したことがそれでした。

日々生きるためには、食べ物という他者の存在が欠かせませんし、生産、開発、流通に関わる方々の働きによって生かされています。

衣食住を委ねてみるということをやってみた1年半は、かけがえのないものだったと感じています。

一つ一つの出会いが無ければ、今、生きていないですからね...😌🙏

ウェブサイトづくり

最初にやりたいと思っているのが、ウェブサイトづくりなのですが、この時点で止まっています。

いったん自分の手を動かしながらプロトタイプを作ってみて、後に一緒につくってくださる方に託そうと思っています！プロトタイプも、最初から完璧なものを作ることは手放して、一機能ずつ追加していくような感じでやっていくつもりです。

プロトタイプのための素材

Notionを使って、 0リセット勧進の枠組みを作ってみました。現段階では、めちゃくちゃ味気ないので、勧進をするにあたっての思いを追記しようかと思っているところです。

0リセット勧進

目標金額を定め、その金額を手放して、 数的な0リセットが完了したら、終了します。

「〜万円、無くなってしまいました！」と言わせてください。あはは！😎