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皆さんのトランジションパートナーとして。ライフメンタリングを始めました。

コロナの情勢下で、どのように生きていくのか。

前向きにこの状況を乗り越えていく際に、私は仏教思想にヒントがたくさんあるなぁと思っています。なぜかというと、仏教思想は、「私たちは思い通りにならない世界を生きている」という視座の上に成り立つ思想・文化体系であり、そこから生じている生き方のエッセンスは、まさにコロナと共に生きる方法を模索する私たちに、発見をもたらしてくれるものだと思うからです。

コロナウイルスの影響で起こっている社会の一連の動きは、思い通りにいかないことの象徴のような出来事ですよね。一方で、視点を変えてみると、より良い社会を作っていく大きなきっかけにもなります。変化には痛みが伴いますが、それを引き受けながらこれからの人生を作っていく節目にできたらいいのではないかなと思っています。

もともとはトランジションのセッションをするのは、「自分がお坊さんではないしなー」と躊躇していました。

しかし、世の中の変化は待った無し。今すぐにでも始めたほうがいいなと思ったため、始めてみようと思います。仏教を伝えるためにやるというよりも、人生を諦めず、より良く生きていきたい人の後押しをすることを第一に、まずはやってみます。

仏教思想については、私自身、日々探究を深めてらっしゃるお坊さん方から学び続けようと思います。その上で、メンタリングの場ではその考えの一端をお裾分けすることもある、くらいの距離感で、皆さんとやり取りさせていただきます✨

トランジション・パートナーというあり方

最近、ピンと来ているのが、パートナーという関わり方です。

これまで、イベントを企画したり、コーディネートしてきましたが、どうも無理してる感じがありました。大人数とのやりとりをいつも積極的にやりたいかと言われると、そうでもない自分がいたことに気づいたからです。

むしろ得意なのはじっくりと人と話すことです。物事の意味を問い直したり、物の見方を転換するような視点を見い出すために試行錯誤することがとっても好きです。

パートナーという言葉を選んだのは、あくまで上下の関係ではなく、対等に、一緒に歩いているくらいの距離感で今と未来の話をする時に、その言葉がピタっとハマったからでした。

不確実な世界を生きていく時のゆるやかな連帯。必要そうなタイミングで、ぜひ呼んでみてくださいね。

では、必要な方は呼びかけてみてください。

またね!

頂いたサポートは、生活と創作(本執筆)のために、ありがたく使わせて頂きます!