豊かさと縫うこと。

今日も作務衣に布を縫い足した。作務衣に布を重ね始めてから、1年以上になるが、基本的に、作務衣をすぐに縫い終わった完成体にする必要がないので、縫いたい時に気ままに縫うという進め方でやっている。

過去の布を縫うことに関する投稿はこちら。

関係性と物語を縫い続けること。

祈りと縫うこと。サティシュ・クマールさんの逸話を盛り込んだ内容の文章を書いたこともあった。

さて、今日も少しだけ縫い進めることができて、よかった。

今のところ、手元の布ストックが少しばかりあるので、新たに布をもらい受ける必要はない。残っている布を引き続き、縫い足していく。

なんでもかんでも買える時代に、あえて布を頂き、手間ひまかけて縫い続ける。そこから見えてくる豊かさに、自分が支えられているのを感じている。

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