きっちりした経営者と営業マンは儲かっているの嘘

大先生の今回のメルマガには、業績の良い会社というのはキチっとしていると説いてある。服装がきちっとしている、靴が磨かれている。機械が壊れている個所が直してある。

ゴミが落ちていたら拾う、原価をチェックする、メールを返信などしょうもないことが延々書いてあり　決算書を見るとキチっとした会社は業績が上がっていると文章を締めてある。

こんなのが経営指導というのだから時間の無駄、どこにも数字がないのである。でそのきちっとした会社とやらは何件で、そうでない会社は何件で、その業績の上がった会社は双方何件でそのパーセンテージは？

これがなければ何の根拠もない戯言に過ぎません。ただの思いこみ。

保険会社の営業担当も「この保険が売れてます」と言うから、「何件提案すると何件申し込むの？」と聞くとフリーズします。「あんたが売れてる言うから聞いたんでしょ、じゃあ売れてるの根拠はなんだっていうの？」

営業や経営は科学です、根拠の無いものは聞くだけ時間の無駄。サンダル下駄履き金髪ひげノーネクタイ、でも儲かってる経営者や営業マンはさっきの質問は一瞬で答えてくれます。

どっかの本で適当に読んだような知識を披露するだけだから本質が全く違う、数字がいえない精神論でごまかすのが大先生です。便所掃除を素手でしても会社の業績が上がることは絶対にありません。

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