5分で売れる保険屋の営業手法
弊社の保険も売ってもらえません?
取り扱いのない保険会社の毎度のアピールです。しかも今回は同業者から「あそこの保険会社がお宅にお話したいんだってよ~」と先行で聞きました。
保険会社の営業担当は自分の存続や給与のため、常に新しく取り扱いをしてくれる保険代理店を探さねばなりません。狭い業界ですし政令指定都市とはいえ、仙台あたりの田舎じゃ代理店の数もたかがしれています。
この類の話がきたときには、必ず保険会社の営業担当に質問をすることがあります。それは、
「保険を売るのにいちばん重要なことはなんだと思う?」
ということです。すると、お客さんへの使命感だのおまもりするためだの、代理店さんにはともに成長をとかわけのわからない回答が返ってきます。
「あなた保険を売ったことないでしょ?」と私に追い返されることになります。保険売りにいちばん重要なのはGNP(義理人情プレゼント)です。
保険なんてのは、友人知人親戚や職場に出入りする保険屋から入るといったいわゆるお付き合い申し込みがほとんどです。
保険屋の営業担当がそのことをわかっていない、だから弊社の商品性能とやらを他社比較で延々としゃべりだす。
こちらからすればそんなことより「あんた誰?」というお話です。名刺よこされて人柄なんかわかるはずもないし、3分話しされたら退屈でもういいわ、と話を遮ります。
保険屋なんだから保険商品の話なんかどうでもいいわ、たぶんあなたより私のほうが詳しいと思うよ、で無口になる人ばっかりです。
でも某大手保険会社の子会社の部長とやらは初訪で手土産を持ってきました、「本部の社長からお噂は聞いております、保険の事はよくご存知だと思いますので商品説明いります?」と言われました。そして手数料表を出して「登録でいいです?」
5分で終了、もうハンコつくしかないよね
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