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面倒見のいい人は食えない人

「オレが面倒みるから」的な親分肌の同業者がいるのですが、特にその人が優れた人なわけでもなんでもない。一見時はなんかすごい人なのかと誰もが思うのたが話の大半が嘘だからそう思っただけ。

そもそも40歳も過ぎて話を盛るならまだしもまるっきりの嘘である、いい年して嘘つきとも思わないので、しばらく付き合って幼稚な人だと気づくわけである。その彼が自分の職場に来いと後輩を誘っているようで、が本人が食えていない、どころかクビ寸前である。

法人保険の度重なるルール変更やコロナ禍で保険屋は売上を落としている人は多いが、彼の場合は白地ができないのでもう風前の灯である。しかも代理店経営者でもなく、人事権がある管理職でもない。

にもかかわらず後輩に声がけをしているようです。別の同僚から彼の話をまともに聞いたら痛い目にあうとその後輩に伝えたようで、その後輩も安易に考えてはいけないと少し距離を置くことに決めたようだ。

代理店店主である私だが、「私が面倒見るから」などと話すつもりは一切ない。確かに1件くらいは売上を作ってあげてもいいが、1年で半分3年で9割が消える保険屋である。

さすがに二人分のお客を長きに渡って開拓できるだけのノウハウはないし、その時間的金銭的余裕もない。だから誘っても生き残れるならいいが、無理なら別の業界にさっさと行くほうがいい。

年齢が上がれば転職先も見つからないだろうし、子供がいるならなおさら大変なことになる。しかも誘っている方も小さな子供がいて人の面倒を見ている場合でもないであろうし、売上もない。

あの人はマウント取りたいだけ、病気。と元同僚が言っていたが一体何なんであろうか?私が彼と同じ保険会社を辞める時には「もっと頑張りなよ」と言われたのだが、わたしはあまりに営業ノウハウがないその保険会社に呆れて辞めただけに過ぎない。

10年経ってそれが大きな差になってしまったようである。

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