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ロード・ウォリアーズからトップ営業マンの極意を教わった

最近はまたプロレスがブームのようだが、40年近く前に人気だったプロレスラーにロード・ウォリアーズというのがいた。アニマルとホークの二人組みで顔にペイントをしてガタイのいいアメリカ人である。

コンセプトとしては1980年ころのマッドマックスという映画の世界観のようだが、見た目が恐ろしいというかやけに強そうであった。1985年に初来日し当時中堅レスラーのアニマル浜口、キラー・カーン組との日本初試合を3分39秒という短時間で一方的な試合で終わらせる衝撃デビューで人気となるわけである。

試合は頭の上で相手を持ち上げて投げ飛ばす、力技で体当たり、ぶん投げる、そして試合はやりたい放題一方的な展開で秒殺というかなり個性的なタッグチームであったが、最近になって知ったのはただ単にプロレスが下手だったので一方的な試合で秒殺だった、ということである。

プロレスは相手の技を受けることで試合を魅せるものだが、彼らはそれが下手くそだったようである。しかもものすごい筋肉と大きな身長とガタイがいいのでどう考えても相手に力負けしている構図ができないのである。

それで一方的な展開で"さっさと試合を終わらす"という当時としては画期的な方法を考え出したようである。プロレスの「ビジネス」の部分だが、当時は私は高校生であったがそれにハマったものである。

プロレスが下手くそだからボロが出る前に終わらせ、インパクトで勝負するとはよく考えたものである。たしかに見た目だけは当時のトップどころの馬場、鶴田というデカい選手を前にしてもウォリアーズの方がデカくて強そうである。

うまく短所を切り替えて長所にしたビジネス的成功モデルであろう。

営業マンが話が下手くそなら話さなければいいのである。私は「いいお家ですねー」とか「かわいいお子さんですねー」みたいな場を暖める的なことを言ったことがありません。

そんなことを言えるキャラではないので、「お忙しいと思いますので早速ですが、、、」といきなり本題に入ります。フロントトークが出来ないからやらない、一方的な展開と秒殺の営業スタイルです。

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