カタログ見せて売れるわけないでしょ

売れない人に限って商品性能大好きです。

保険屋というのは共同募集という変わった制度があります、Aという保険屋が見つけたお客さんにBという保険屋が売りに行く。そして手数料を正式に分配する制度です。

その共同募集で私が同業者に依頼したお客がいるのですが、「初めて会うからカタログ持っていこうか？」と言ってきます。

話し終わっているから、そんなの不要。重要事項話してあと契約書に署名もらっておしまいでいいから。と伝えました。

なぜこうもむだにしょうもない商品性能の話をしたがるのか。

「話は聞いています、保険金請求で心配な点は何かあれば連絡ください」だけでいいようにしてあるって。

保険の商品性能なぞ大半の保険屋がまともに理解できないんだから、お客が理解できるわけがない。つまらない商品性能の説明より自分の自己紹介でもちゃんとしてくれればよい。

商品性能なんかをウリにしたところで、保険なんか売れるわけがない。しかも今どきカタログなんて保険会社くらいでしょう。でもあそこの保険会社なら、お客が岡田准一のファンならカタログ見せるのもありか？

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