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がんもわからない保険屋から保険に入るな

医者と保険屋の用語ですが、がんは正式名称を新生物と言います。医者に
「あなたがんですよ」と言われれば「えらいこっちゃ」となるでしょうが「あなた新生物ですよ」と言われれば「なんのこっちゃ」となるでしょう。

そしてがんには悪性と上皮内の2種類あります。人間の組織はいくつかの層からなっていますが、上皮細胞とそれ以外を分ける境界にある薄い膜を「基底膜」を超えて浸潤していくものを悪性新生物、基底膜を超えずに上皮細胞でとどまっているものを上皮内新生物と言います。

悪性新生物は細胞や粘膜の奥深くまで広がっていくので、血液やリンパ液によって運ばれ、他の臓器に転移していくリスクがあります。一方、上皮内新生物は上皮に血管やリンパ管が通っていないことから、上皮内新生物であるうちは、転移のリスクはほとんどないと考えられています。

がん保険や医療保険にはがんになったら100万円という、がん一時金があったりします。ところががんを一時金で保証しますと言いながら悪性は満額出すが、上皮内は全く出さない、悪性の10%、50%しか出さないの似て非なる保険商品があるのです。

未だに1社専属やそれに近い保険屋が大勢いるので上皮内新生物減額商品を平気で売っている保険屋がうじゃうじゃいるので私からすれば非常に楽な話です。

「いざという時にもらい損ねますね、どちらがいいです?」とお客に聞けばいいだけです。がん一時金とか三大疾病一時金の下に「上皮内新生物の場合◯%とか除く」とか書いていないかご自身の保険証券を確認してみてください。

どうせ半分以上はそうなってますよ。あなたはそんなのを持ってくる保険屋とお付き合いしたいです?

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