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売れれば何でもいいをやめた結果

お客とトラブってる営業マンから相談をされたのですが、毎度のようにそのお客をなんで切らないのか不思議です。

かつて教わりましたが、最初は食えないから来る者は拒まずで売れればなんでもいいで構わないが、1回売り切りで終わりの商品ではないのでお客を選別するのは重要です。

最初に躓く人は後々も躓きます、最初に前の保険を止めた理由がお金の問題だったりすると、申し込ませたところでまた支払いで躓きます。面談時にストレスを感じるような人だとその後もお互いに不幸な結果を招くだけ。

売れれば何でもいいと思っていると、売り手と買い手ですから逃げ道が減りますが、人対人で付き合うと考えれば気の合いそうもない人とは付き合う必要なぞ無いのです。

保険屋なんてのは星の数ほどいます、しかも保険屋は3年で93%は消えていきますので売逃げできる輩が大勢います。なにもみすみす躓きそうな人を相手にする必要はありません。

相談してきた営業マンもここ何年もそのお客で躓いています、売上も大きいので売れれば何でもいいで売ってしまったお客なのです。そのお客の一番最初の営業日まで話を遡ると

単純に営業マンの同業ライバル会社があまりの横暴っぷりにそのお客から手を引いた、どこもかしこも悪評は聞きつけているので相手にしない。そしてそこに彼が営業に来たのでお客曰く乗り換えた。ということになるのです。

「俺は切りたいんだけどぉ、、、」と言い続けて何年経ったのか。今年の更新時こそ切れるチャンス、いい加減気の合わない人と付き合うの止めたほうがいいよ。


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