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収入自慢?もっといい方法がありますよ

額に汗して働くというのをなぜか日本人は押し付けてきます。それが今日の日本を支えてきたみたいな風潮。

24時間戦えますかと、とんでもな歌が売れたくらいで夜中まで休みなく働くのが評価される時代だったのは事実ですが、大東亜戦争後に何にもなくなったからなんか造れば儲かったという時代背景だっただけ。

私は実家が街なかにありましたが、今思えば他所は商売だけではなく集合住宅やテナントビルをおったててなんにもせず収入を得ていたわけです。

祖父はそこそこお金を持っていましたが、開業の歯科医で儲かったのもありますが祖父は不動産収入というのがあったことを亡くなった後で知りました。個人事業主で年金も無い割に早々に引退して遊んでいられたのはそれだったようです。

こういうのは日本では何故かずるい、ちゃんと働くように、みたいな方向性に行きがちです。ビジネスなんか手離れのいいものの方がどう考えてもいいでしょう?と思うのですが大体否定されます。

保険屋なんていうのをしていると同業者から「こんだけ売った」自慢をよくされるのですが、それ何歳まで続けられるの?といつも思います。生命保険に関しては新規を取り続けなければならないので何もしなければそれまでです。

独立して従業員雇って自分は何もしない、そんなに手数料収入を自慢したいなら不動産でも買って何もしないで収入を得る、とかそういう発想はしないのか?といつも不思議に思います。

額に汗して、の人の周りにいればそれが正常と思うだけ。投資で食ってる人の周りにいればそれが正常と思うだけ。

結論
どちらを選ぶかは自分で決めること

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保険屋12年生。田舎の保険屋ドキュメント話
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