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WordPressのパーマリンクは「投稿名」がオススメ【失敗しない為のブログ・初期設定】

WordPressの初期設定でやるべき事はたくさんありますが、パーマリンクはその中でも重要な項目の一つでしょう。

何故重要かと言えば、後から変更するのが面倒だから。

僕はその失敗をしました。。。
これからブログを始めようという人に向けて、そして自分にとっての備忘録として、書いておきます。

WordPressの「パーマリンク設定」は「投稿名」&英語がオススメ

結論から言うと、WordPressの「設定」の「パーマリンク設定」は「投稿名」がオススメ、そして英語(英数字)で、という事です。

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上記のように、「パーマリンク設定」は6種類から選べます。

ドメインを取得後、記事を投稿していく際に、https://ドメイン名/●●●、の末尾部分(●●●)の設定の事をパーマリンク設定と言います。

6種類のうち、どれを選んでも大きな問題はないのですが「投稿名」を選ぶと(個人的には)以下の2つの利点があると考えています。

「投稿名」の利点(1)SNSのシェアや、誰かに記事URLを知らせる時にわかりやすく、シンプルに表示できる

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僕が運営するブログを例にします。

「サンブーカと食後酒」という記事がありますが、URLは「https://sambuca.jp/digestif/」としています。

食後酒の英語「digestif」を記事作成の時に設定しているのですが、例えばこれが「投稿名」ではなく「基本」や「数字ベース」設定だったとしたら、上記の【1】のようになってしまいます。

URLからは何の記事か全く想像できなくなります。

では【2】日本語だったらどうか。
日本人の我々にはわかりやすいのですが、SNSのシェアやコピペする場合には【3】のような感じで、意味不明の長いURLになってしまうという欠点があります。

なので、設定を「投稿名」にし、かつ英語で(ローマ字)、というのが良いです。

また、できるだけシンプルな方が視覚的にわかりやすく管理がしやすいので「日付」や「月」もつけず、「投稿名」だけがオススメです。

「投稿名」の利点(2)GoogleアナリティクスやGoogleサーチコンソールで確認しやすい

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上記はパーマリンクの羅列ですが、Googleアナリティクスやサーチコンソールの管理画面では、このようにURLでそれぞれのページの数値を確認します。

もし設定が「投稿名」ではない場合、暗号のようになってしまって、すぐにはどの記事かわからないです。

パーマリンクを後から変更する場合はプラグインを使ってリダイレクト

最初から「投稿名」にしていればスムーズなのですが、途中で気づいて変更する場合もあります。

僕がそうでした(笑)。

Googleの検索結果にはインデックスされていて(古いURL)、クリックするとエラーが出てしまいます。

ブログを開設当初はアクセスも少ないので、あまり気にする必要はないと思うのですが、これをなんとかしたい場合、プラグイン「Redirection」をインストールして古いURLから新しいURLへと転送設定をすると、エラーが出ず、リダイレクトされます。

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※下記、Redirectionのページへのリンクです。https://ja.wordpress.org/plugins/redirection/

まとめ

WordPressの初期設定でやるべき事はたくさんありますが、パーマリンクはその中でも重要な項目の一つだと思います。

最初から「投稿名」にし、かつ英語で(英数字)で作っていきたいですね。

もし既に別の設定で進めてしまってしたとしたら、早めに変更するのをオススメします。

【追記】
WordPressのスラッグ(カテゴリー・タグ)についても、同様の事が言えます。そんな記事を作りました→WordPressのスラッグ【カテゴリー・タグのURLは英語で】(失敗しない為のブログ・初期設定)

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