slug___スラッグ

WordPressのスラッグ【カテゴリー・タグのURLは英語で】(失敗しない為のブログ・初期設定)

WordPressでは「カテゴリー」と「タグ」で属性情報を持たせる事ができます。

パーマリンクと同様、最初から考えておいた方が良い設定です。

WordPressでブログを作っていくには、それぞれの記事がどの「カテゴリー」に属すのか、最初から計画を立てておいた方がスムーズです。

植物で例えるとタンポポやアザミの記事を「キク科」というカテゴリーでまとめるイメージです。

今回の記事ではそうした計画の事にはあまり触れずに、まずはスラッグ(URL)を英数字で作る、という事について書きます。

WordPress「カテゴリー」の「スラッグ」はURL

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カテゴリーの作る際、あまり考えずに名前を「キク科」、スラッグも「キク科」と日本語を設定すると、後から後悔する事になります(僕がそうでした)。

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上記のように「スラッグ」はURLになるので、これを日本語に設定していると、SNSシェアやコピペした場合、日本語の部分が意味不明でとても長いURLになってしまいます。

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上のような感じですね。

もしこれを英語名にしていたら、下記のようにスッキリします。

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この設定を後から変更すると、Google検索にインデックスされてしまっている場合、ページに行きつけなくなります。

後から変更する場合はプラグインを使ってリダイレクト

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後から変更する場合、プラグイン「Redirection」(リダイレクション)を使って、リダイレクトさせれば良いのですが、二度手間です。

タグも同じようにスラッグは英数字で

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カテゴリーと同様、タグも最初からスラッグを英語(英数字)で登録しておいた方が便利です。

上記は、カテゴリーを「キク科」としていたとして、タンポポやオミナエシに「黄色い花」というタグを付ける、というようなイメージです。

まとめ

カテゴリーもタグも、英数字にしておく事で、GoogleアナリティクスやGoogleサーチコンソールで確認しやすいという利点もあります。

後から変更すると面倒なので、最初から狙い通りに設定しておきたいですね。

※同様の事がパーマリンクにも言えます。そんな記事を作っています(下記)。

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