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SIGMA fpの置き場所

リモートワークが浸透した今、SIGMA fp / fp L をウェブカメラとして使う人もどんどん増えていることと思います。USB-Cケーブル一本でウェブカメラ化できるのはかなり便利です。

しかし折角SIGMA fp / fp Lをウェブカメラとして使うなら写りも良くしたい。下からあおって撮るよりは顔の高さ以上にカメラを上げたいです。高さを出すために、以下の記事では卓上三脚を使うなどの策が書いてあります。

はじめは僕もLeofotoの卓上三脚(MT-03 + LH-25)を使用していました。ですがやっぱり高さが足りない。顔の高さまで上げるというのは意外と難しいものです。

そこで提案するのがマイクアームに設置する方法。この写真のようなスタイル。

RODE PSA-1(マイクアーム) + Leofoto LH-25(雲台)

マイクアームは名前の通り、本来は先端にマイクを取り付けて自由に動かすためのものです。が、そのマイクを取り付ける部分は実際ただの3/8インチねじ。そしてLeofotoのMT-03とLH-25の接続部分も同じく3/8インチねじ。

マイクアームの先端 3/8インチねじ
Leofoto MT-03とLH-25 接続部 3/8インチねじ

…ここにつけちゃえばいいんじゃね?

ということで完成したのがこのスタイルです。これなら顔の高さどころかモニターの上までカメラの位置は自由自在です。

Leofoto LH-25 + RODE PSA-1

使用したLeofoto LH-25とRODE PSA-1のリンクは一応こちらに貼っておきますが、同じことができる雲台とマイクアームは他にも沢山あると思います。5/8インチねじのものも結構あるみたいですが、変換ネジをかませば大丈夫です。(一応マイクアームの耐荷重は確認した方が良いかもです。重いレンズをつけたりするとカメラが下がってきてしまうかもしれません。)


それでは、SIGMA fp / fp Lで快適なリモートライフを送りましょう。


余談:SIGMA fp LならUSB-Cケーブル一本で映像出力と給電が同時にできる!長時間のテレカンでも安心!(ACアダプターを毎回つなげるのは正直したくない)

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