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【転職日記】やりたいことが見つからない!その本当の理由とは?

この記事は音声を書きおこしたものになっています。
(※今回の記事を音声で楽しみたい方はこちら↓)


こんにちは、書人百花のみゅんです。
今回は転職日記第3弾をお届けします。

みなさんは仕事をしている中で
「本当にやりたいことってなんだろう?」
って考えたことはありませんか?

ま、一回は考えたことがある方ばかりだと思いますし、
やっぱり今、転職っていうのが結構当たり前の感覚になってきているところもあるので、
仕事をしながらそんな風に思う方って多いと思います。


実際に私は社会人になりたての頃に、もうよく考えていました。

憧れのテレビの世界に入ったものの、
やりたかったディレクターの仕事とは180度ぐらい違う仕事をしてたので
「こんなことをするために入ったのかな?」とか
「実際、テレビでよかったのかな?」みたいな。
そんな風に思うことばかりだったんです。


まあ、でもだからといって他にやりたいことがあるとか、違う仕事がしたいとか、
そういうのは全然浮かんでなかったので、
なんかひたすら悶々と「自分の人生どんなふうに生きたいんだろう」とか
「やりたいことって何だろう」って考えてました。

なんか意味もなく涙が出てきたりとか・・・
結構、やられてましたね。はい(苦笑)


まあ、そこから数年たって今は転職したんですけど、
それまでの間に
・心理学の勉強をしたりとか、
・自分自身と向き合ったりとか、
・コーチングっていうのを勉強したりとかする中で
今、自分自身が一番これでよかったなって思う選択ができてます。



ま、でもだからって、そういうのを自慢したくてこういう話をしたり配信をしているっていうわけではありません。

私自身、今、転職をしたい人とかそういう人をサポートする中で
やっぱり同じようにもがいていたり、悩んでいる人っていう姿を見ているからこそ
何か自分の気持ちとか考え方とか感覚をシェアできたらいいなと思っての配信をしています。


ちょっと前置きが長くなってしまったんですけど、今回と次回にわたって、
本当にやりたいことを見つけるにはどうすればいいか
そのコツについてお伝えしようと思います。

「本当にやりたいこと」が見つからない理由

やりたいことを見つけようと思った時って、みなさん結構、
どういうことをやっていきたいかとか
そういう目線で考えたり見つけようとすると思うんです。

でもなかなか浮かばないっていうことも多いですよね。


あなたが今、やりたいことが見つからないな〜ってなっている本当の理由って何だと思いますか?

やりたいことを見つけるには、それが見つからない理由っていうものに目を向けること。
これがまずは大切になります。

やりたいことを見つけにくくしている三つの原因についてお伝えするので、あなたも当てはまるところがないか考えながら聞いてみてください。


自信が持てない


一つ目が、自信が持てないこと。

「これやりたいな」とか、「興味あるな~」っていう風に思ったとしても、
「いやぁ、自分にはできないし」っていう風に思い込んで、最初から諦めてしまう。
そういうケースが結構多いんです。



やっぱ自分にはできないだろうなとか、自分が考えることがけっこう壮大に感じてしまって、出来なく感じてしまうこととかが結構誰にでもあると思うんですけど、
この考え方とか自信がないなって思うことによって
やりたいことが見つからないっていうことに繋がってしまうところがあります。


外国人は結構、根拠のない自信とかそういうのを持ってて
やりたいこととか新しいこととかにどんどんどんどん挑戦する人も多いみたいなんですけど、
日本人は自信がない人って結構多いみたいなんです。


これは日本人の奥ゆかしさとかそういう国民性にもよるとは思うんですけど、
それがね、なかなかやりたいこととかそういうのに挑戦するのを難しくしているところとかもあるみたいなので、
やっぱりこれは1つ、やりたいことが見つかりにくい原因になっています。


周りを気にしてしまう


そして二つ目が、周りの目や意見が壁になっていること。

「〇〇をしてみたいなぁ」とか「どこどこに転職したいな」っていう風に思ったとしても、
「家族にこういう風に言われるかもしれないしなー」とか、
「友達に反対されるかもしれないし」っていう風に考えた事ってありませんか?


周りにどんなふうに思われるか。
これを気にして動けないケースも多いです。



まぁね、私も最初はそうでした。
結婚願望があって20代後半で、
そういう私がこれまでのキャリアとは違うこと、そして住む地域もガラッと変えるような転職をするっていう風になると、
周りが変に思うんじゃないかなとか、ぶっ飛んでると思うんじゃないかなっていう風に思って、
最初は結構それもあって転職するか迷ってたところがあったんです。

自分のやりたいよりも、周りがどういうふうに思うのか。
それが自分自身の行動の軸・選択の軸になっていました。



でもそれって結構もったいないですよね。
誰かの人生を生きるわけじゃなくて、自分自身の人生を生きるってなった時に、
自分がどうしたいかを大事にしないともったいないなーっていうふうに結構感じるようになって、
「今こうしたいんだったらこうしよう」と思って転職したっていうようなところはあります。


でも本当、そんな風に思えるようになるまでも時間かかったし、
コーチングとかそういうのを学んだりする中で感じられるようになったので、
こういうのは思考のトレーニングとか考え方の癖を変えることで壁がなくなっていくのかなという風に私は感じてます。


「やりたいこと」の捉え方


そして三つ目のやりたいことが見つかりにくい原因が、
やりたいことを大きなものとして考えてしまうことです。


やりたいことって何だろうとか何をやりたいんだろうなっていう風に思った時に、
そのやりたいこと自体を大きなものとして考えてしまいがちなんです。

あなたもそういうことってありませんか?


・何か大きな目標を持たなきゃ
・誰もが認める成果を出さなきゃ
・インパクトのあることをしなきゃ

こんな風にやりたいことっていう事に大きく意味を持たせようとしすぎてしまいがちなんです。


そうやってやりたいことを大きく考えすぎてしまうと、
自分がふと感じる小さいやりたい事っていうことが、くだらなく感じてしまいがちなんですよね。

もうこのやりたい事っていうのをそんなに大きく考えようとすると、
本当になんかその、何がやりたいのかっていうのがわからなくなりがちなので、もっともっと小さなことから目を向けるといいですよ。



例えば
・毎朝ゆっくり起きたいな
・家族との時間を楽しみたいな
・美味しいものをたくさん食べたいな
みたいな風に、本当に些細なことでいいんです。


こういった小さなことに目を向けると、
何をやりたいかっていうのを考えていくきっかけが見つかります。

これ楽しいなぁとか好きだなって思うことを毎日の中から見つけてみてください。


そういうのを考える時に、親とか友達のことが頭に浮かびやすい人は、
いったん彼らの存在は忘れちゃってください。
あなたが好きだなって思うこと・楽しいってと思うことを素直に感じましょう。

いきなり自信を持つとか、周りの目を気にしなくなるっていうのは難しいと思うので、
まずはやりたいことを大きく考えすぎないトレーニングをすることを意識してみてください。

そのうえでやりたいことを見つけるコツを次回お伝えします。
それまでにぜひ自分の好きなこと楽しいなって思うことを考えてみてください。


ということで、今回はこのへんで終わります。
やりたいことが見つからない3つの理由について、あなたも思い当たる節はありましたか?

次回はやりたいことを見つけるコツについてお伝えするので、
次回もぜひ楽しみにしていてください。



それでは今回はこの辺で終わります。
最後まで聞いてくださってありがとうございました。

また次回お会いしましょう!ならね~ !


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