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世界・日本。同時に「おにぎりブーム」到来


ぐるなび総研によると、
おにぎり専門店の新規出店数は、
前年の1.5倍に急増しているそうです。

京都の「漬物屋」からもおにぎり市場に参入。客の6割が外国人。

京都に外国人がたくさん来てくれているにも関わらず、漬物を買ってもらえない状態だったので、試行錯誤して、おにぎりに行き着いた。

食べ歩きできることも好評で、売上も2倍増加との事。

香港のおにぎりは冷たいですが、
日本のおにぎりはあたたかいです。

新鮮な感じがします。

香港からの女性

カナダにはないですね〜、こういうの。
とても美味しいです。

塩味があるけど、しょっぱくもない。
食感もいいです。
オイシカッタデス。(日本語)

カナダからのカップル

フランス・パリにある「おにぎり専門店」では大行列

フランス・パリに出店しているおにぎり専門店がある。

インタビューでの発言集

高菜おにぎりと2個とみそしるを買いました。
週1で通っています。

20〜30代ぐらいの男性

今日は6個買いました。
持ち運びしやすいおにぎりはランチにぴったりです。

カップル

もともとフランスは、
パンやバケットが主流だったが、

お米の美味しさが
浸透していったようで、

数年前からスーパーに並び、
今ではフランスの食文化に定着しつつ
あるのだそうです。

現地で人気の「パリおにぎり」

ラムの香草焼きおにぎり
ツナの柑橘・バジル和えおにぎり
グリルカリフラワー&ピーナッツチリソースおにぎり

日本人記者も試食していたが、
美味しい。おにぎりとあう。と好評。

おにぎりで世界に打って出る企業「ぼてじゅう」

フィリピンでは
実は日本人の4倍お米を食べる。

その中で日本の本物の
お米を紹介することも
我々のミッションのひとつとして捉えています。

ぼてじゅうグループ
専務取締役 神山和則さん

今年の7月からオープンに備えて、
商品開発を

また、フィリピンではでは、
海苔が馴染みがないらしく、中にいれるものとともに海苔にも工夫を考えているとの事。

「おにぎり」という食材の強み

ラーメン屋、パン屋の閉店率はすごく高い。
それは小麦の影響。

おにぎりは原料が安定しているので、
価格が安定しやすく、計算が立ちやすい。

焼肉とも違い、
朝、昼、夜と食べる人がいる。

1日に
3回も4回もニーズがある。

というのが大きな違い。

低価格帯も出せるし、
高価格帯も出せる。
お客さんの財布事情によって合わせられる。

一般社団法人おにぎり協会の中山祐介代表理事は、こう語っている。

米の需要がもう一度見直されるチャンスかも知れない

米農家は、
年々減少しており、
農家を辞める人も多い。

おにぎりの味の決め手は米。

他国の米は、日本の米とは少し違うようなので、
日本の米が世界に求められ、復活する可能性があるかもしれない。

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