見出し画像

富士山登頂 2021年 7月 29日

富士山登頂。
喜びを噛み締めながら火口を一周した。


天候が味方をした。
一緒に登った仲間と頑張った。
終始最高。


富士山の頂上でなんかいい感じの写真が撮れた。
(ちょっと怖かったです)


富士登山結局どう?


昨日の記事で書いた通り、富士山登頂をしたからといって、人生観が変わる。とまではなりませんでした。

しかし、気づいたことが2点。


①ゴールが明確だと馬力が出ること


「1つ上の山小屋まで行こう」これを繰り返して、
「よし頂上までもうすぐだ」となりました。


ゴールが明確であると、ゴールまでの道筋も立てやすくなります。(今回の場合は山小屋というものが用意されていましたが)

ゴールまでの小さな事象を積み上げて、気づけばゴールに近づいている。これは何事にも通づることだと気付きました。


つまり、ゴール設定をし、そこまでの道筋を立てて行動することの大切さ。これを再確認しました。



②仲間の大切さ

一緒に登った友人はもちろん。
富士登山をしている見ず知らずの人たちみんなと登山しているという一体感がありました。


登山にはすれ違う人と挨拶をするというマナーのようなものがあります。
これにより、見ず知らずの人たちとも一緒に登山をしている、という一体感が出るのです。

一人じゃないんだ。と思うと自然と力が湧き出ます。



富士登山の醍醐味は降りてから?


富士山を下山して、ふと上を見上げると、雲に隠れて頂上が見えない富士山が見えました。

その時、「自分はあの雲の上に居たのか」と、そこで初めてあんなに上まで登ったんだなと実感が湧きました。



俯瞰的に物事を見て初めて、自分の姿に気付きました。
これって、無我夢中になって努力している時は、自分の姿を見失いがちになることそのものだなと。
時折、物事を俯瞰的に見る視点を身につけようと思った。


最後に


最後に言えることは、富士山に登って本当に良かったということ!
運が味方したことも含め、自分の可能性を再確認することが出来た!
様々な気付きががあった!


これからも1日1日を大切に、コツコツと生きていきます!
(あれ?人生観変わってる?)

皆さんもぜひ、富士登山に限らず、自分の得意なジャンルでチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

ではまた!


おまけ

下山してから食べたほうとうが美味しすぎた。
ほうとう不動さんでいただきました。


まともなご飯を食べてなかったことに加え、達成感を噛み締めながら食べるご飯は最高でした。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?