無料戦略の本質

「無料にすればあとから売れる、わけではなく、購入する理由を残した因数分解」が」必要。 西野亮廣エンタメ研究所での学びから


深谷太陽農園でも、こういった戦略に取り掛かりたいのですが、

西野さんが言うに、まず、大大大前提として、

作品(商品)の力がなければいけない。

真っ向勝負(有料勝負)で勝てる作品(商品)を無料で提供するから、

広告効果がある、というようです。

深谷太陽農園では、まだ広告戦略を仕掛ける段階ではなく、

この商品力を徹底的に強化をする、

という段階であると思っております。

どこでも負けない、誰が買っても納得をする、

「深谷ねぎ」を作る。

土づくり、肥培管理、お客様に届くまでの鮮度管理、商品の裏にあるストーリー、様々な角度から、どこにも負けない「深谷ねぎ」を作る。

それが大事にであると思っております。

今、試行錯誤しているが、肥培管理と、栽培方法の見直しであります。

肥培管理については、肥料会社に相談をしたところ、有機系の肥料でこれを使えば、糖度が上がり、柔らかくなる、という肥料を紹介してもらいました。昨年から実験的に使用をしておりますが、まだ大きい効果は見込めていないため、引き続き、今年も使ってみます。

そして、今年チャレンジをしたいのが、〇〇を使った栽培方法であります。

これはネギの栽培期間中にあることをしていくことで、

普通の栽培方法に比べて、各段に柔らかいネギができる、というものであります。

非常に手間のかかる作業であるため、どこまでできるかわかりませんが、

チャレンジをしたいと思っております。


また、もう一つ、、、密かに研究をしているのが、、、

「餃子」

です。

ネギで勝負をすることも、大事ですが、

お客さんのことを考えると、ねぎはいろいろな料理の引き立て役であることが多く、ねぎだけガンガン食べるねぎマニアは極わずかであり、

ねぎを使用した料理で、

ねぎだけでなく、様々な食材を使う柔軟性があり、

誰もが大好きな料理を開発する必要があると思っており、

その答えが餃子ではないかと思っております。


「障がい者がメインの農場で黒字経営をする」

ためにあらゆる施策を打っていきます。









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